Okta End-User Dashboardへのアクセスを制御する
このガイドでは、OrgのOkta End-User Dashboardへのアクセスを制御する方法について学習します。
新しいOrganizationはデフォルトで新しいダッシュボードにアクセスできます。既存のOrganizationはこのガイドを使用してダッシュボードを使用しないユーザーへのアクセスを削除できます。
このタスクの管理者ロールについて
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Okta End-User Dashboardへのアクセス権を変更するには、スーパー管理者の権限が必要です。
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Okta End-User Dashboardへのアクセスを拒否することを選択した場合、影響を受けるユーザーは、次のサインインまで既存のアクセスレベルを保持します。
特定のグループのOkta End-User Dashboardを無効にする
特定のユーザータイプおよびグループに対して、Okta End-User Dashboardへのアクセスを無効にできます。たとえば、サインオンポリシーを作成して、会社のイントラネットを介してアプリのみにアクセスできるグループや、カスタム構築のアプリのみにアクセスできるグループに対し、ダッシュボードへのアクセスを無効にできます。Okta End-User Dashboardへのアクセスを無効にする手順の例は次のとおりです。
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Admin Consoleで に移動し、[active(有効)]でフィルタリングします。
- Okta Dashboardアプリを選択します。
- [Sign On Policy(サインオンポリシー)]タブで、[Add Rule(ルールを追加)]をクリックします。
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[Who does this rule apply to?(このルールを誰に適用しますか?)]と表示されたら、[The following groups and users(以下のグループやユーザー)]をクリックし、ルールを適用する特定のグループを選択します。
注:Okta End-User Dashboardへのアクセスを拒否するサインオンポリシーを追加する場合、影響を受けるグループに管理者が含まれていないこと、管理者にダッシュボードへのアクセスを保持するより優先度の高いルールが適用されていないことを確認します。
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ページ下部の[Access(アクセス)]セクションで、ドロップダウンメニューを使用して[Denied(拒否)]を選択します。
関連トピック
Okta End-User Dashboard(エンドユーザー向けドキュメント)
Okta Browser Pluginのダウンロード