アプリ統合の割り当てを管理する
すでにアプリ統合に割り当てられているユーザーとグループを管理するには:
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Admin Consoleで、 に移動します。
- 管理するアプリ統合を検索するか、下にスクロールしてそのアプリ統合に移動します。
- 個々のアプリ統合をクリックして、その設定ページを表示します。
- [Assignments(割り当て)]タブを選択します。アプリ統合がすでに割り当てられているユーザーとグループが表示されます。
[Filters(フィルター)]列の適切なオプションをクリックして、[Groups(グループ)]と[Users(ユーザー)]の間で表示をフィルタリングできます。
ユーザーがすでに割り当てられているアプリ統合のプロビジョニングを有効にした場合、Oktaはこうした既存ユーザーを自動的にプロビジョニングしません。プロビジョニングされないユーザーには警告記号が付くため区別できます。[Provision Users(ユーザーをプロビジョニング)]をクリックすると、該当ユーザーがダウンストリームの外部アプリケーションにプロビジョニングされます。
アプリ統合を新規のユーザーまたはグループに割り当てるには、[Assign(割り当て)]をクリックして、[Assign to People(ユーザーに割り当てる)]または[Assign to Groups(グループに割り当てる)]のいずれかを選択します。次に、表示されたリストから[Assign(割り当て)]をクリックします。「アプリの統合を割り当てる」を参照してください。
割り当てを完了できない場合は、このパネルにもエラーメッセージが表示されます。割り当てを編集するには、ユーザー名またはグループ名の横にある鉛筆アイコンをクリックします。割り当てを削除するには、[X]アイコンをクリックします。
カスタム属性の操作
アプリ統合に設定されるカスタム属性には、デフォルトのマッピングが含まれます。属性の値を追加することで個々のデフォルトマッピングを上書きしたり、カスタム値をデフォルト値に自動的にリセットしたりできます。
カスタム属性は、マッピングで使用する前に設定しておく必要があります。「アプリ、ディレクトリ、IDプロバイダーにカスタム属性を追加する」を参照してください。
たとえば、アプリ統合内で、[Nickname]というカスタム属性を設定できます。この属性はデフォルトで[Firstname]フィールドにマッピングされます。アプリ統合に割り当てられたユーザー向けに、ニックネームを入力できます。また、必要に応じて、ニックネームをリセットして、デフォルトの[Firstname]値を使用することも可能です。
カスタム値を設定するには、ユーザーをアプリ統合に割り当てるか、割り当てられたユーザーを編集します。編集パネルには、すべてのカスタム変数が表示されますが、値は表示されません。
- デフォルト値をそのまま使用する場合、操作は不要です。
- カスタム値を追加する場合、値を入力して[Save(保存)]をクリックします。
- カスタム値をデフォルト値にリセットするには、値の下にあるリセットアイコンをクリックします。計算された、そのユーザーのデフォルト値が表示されます。[Save(保存)]をクリックして、変更を確定します。