レビュー対象を再割り当てする
管理者またはレビュアーは、レビューアイテムを別のユーザーに再割り当てできます。レビューアイテムを再割り当てしても、キャンペーンの終了日は延長されません。新しいレビュアーは、キャンペーンが終了する前にアクセスを承認または取り消す必要があります。
キャンペーンでセルフレビューが無効になっている場合、管理者は、独自のレビューアイテムを承認、取り消し、または再割り当てすることはできません。
マルチレベルレビューの再割り当ては、現在のレビューレベルでのみ行われます。たとえば、第1レベルのレビュアー向けにレビューアイテムを割り当てます。新しいレビュアーは、第1レベルのレビュアーとみなされます。元の第2レベルのレビュアーは、そのまま変わりません。
はじめに
- アクティブなキャンペーンでレビューするアイテムが少なくとも1つ割り当てられていることを確認してください。
このタスクを開始する
- Okta End-User Dashboardで［Okta Access Certification Reviews（Oktaアクセス認定レビュー）］をクリックします。
- ［My reviews（担当のレビュー）］ページで、［Open（開く）］タブに移動し、アクセス認定キャンペーンを選択します。
- 新しいレビュアーに再割り当てする1つ以上のレビューアイテムを選択し、［Reassign（再割り当て）］をクリックします。別のユーザーに再割り当てする場合は、レビューアイテムを個別に選択する必要があります。管理者のみ、レビューのためのグループまたはグループオーナーに割り当てられるアイテムの再割り当てが可能です。
- レビューアイテムを割り当てるレビュアーを選択します。キャンペーン作成者がキャンペーンに対して［Disable self-review（セルフレビューを無効にする）］オプションを選択している場合、ユーザーを独自のレビューアイテムのレビュアーとして選択することはできません。
- 再割り当てのビジネス上の正当性を入力します。
- ［Reassign（再割り当て）］をクリックします。
キャンペーンの所有者がメール通知をセットアップしている場合、新しいレビュアーに対して、レビューアイテムが割り当てられたことが通知され、変更のビジネス上の正当性が表示されます。
レビューアイテムを再割り当てした後は、［My Campaigns（マイキャンペーン）］ページの［Closed（終了済み）］タブから表示できます。現在開いているレビューアイテムを誰に再割り当てする必要があるかわからない場合は、以前にレビューしたアイテムの再割り当て履歴をレビューすると便利です。