RADIUSと連携するようにNetMotion Mobilityを構成する

このタスクでは、NetMotionサーバー・コンソールを使用して、RADIUSで動作するようにNetMotionを構成します。

はじめに

  • 共通のUDPポートと秘密鍵の値が利用可能であることを確認します。

NetMotion Mobilityサーバーコンソールで、次の手順を実行します。

  1. [Configure(構成)][Authentication Settings(認証の設定)]に進みます。
  2. [Authentication(認証)] [Mode(モード)]で、[Authentication Mode(認証モード)]として[User required(ユーザーが必要)]または[User required/Device Optional(ユーザーが必要/デバイスはオプション)]を設定します。
  3. [Authentication(認証)][Protocol(プロトコル)]で、[User authentication Protocol(ユーザー認証プロトコル)]として[RADIUS-EAP(PEAPとEAP-TLS)]を設定します。 
  4. [RADIUS: User Authentication(RADIUS:ユーザー認証)][Server(サーバー)]で、[Host address(ホスト・アドレス)][Port(ポート)][Shared secret(共有シークレット)]を設定し、[OK]をクリックします。
  5. [RADIUS: User Authentication(RADIUS:ユーザー認証)][Retransmit Interval(再送信間隔)]で、再送信間隔を100秒に設定します。
  6. 負荷分散されたインスタンスでは、NetMotionの負荷分散アルゴリズムを変更します。
  7. これらの設定を保存します。