グループプッシュのトラブルシューティング

グループプッシュを理解する際に最も重要なコンセプトは、プッシュされるグループはOktaで管理されるということです。ターゲットアプリから変更を行うとOktaとの不整合が発生し、多くの問題が発生します。一部の問題は[Errors(エラー)]ページで診断可能ですが、診断できないものもあります。

エラーが発生すると、赤色のアラートと問題の可能性メニューがエラーパネルに表示されます。

  • 赤色の情報ボタンを押すと「エラー発生時刻」と考えられる原因が表示されます。
  • [Retry All Groups(すべてのグループを再試行)]ボタンを押すと、問題の修正後と同時にグループを再プッシュできます。

Oktaで非アクティブと表示されているユーザーはダウンストリームアプリにプッシュされません。非アクティブのユーザーは再アクティベートしてからグループを再プッシュする必要があります。非アクティブのユーザーが複数グループに存在する場合、そのユーザーがメンバーとなっているすべてのグループに再プッシュする必要があります。