OktaでMFA要素の登録を設定する

  1. 認証を指定します。

    以前に多要素登録を構成している場合、このタスクは無視できます。

    1. Admin Consoleで、[Security(セキュリティ)][Multifactor(多要素)]に移動します。
    2. [要素タイプ]タブを選択します。
    3. 要素を選択し、ドロップダウンメニューから[Activate(アクティブ化)]を選択します。
    4. MFA」も参照してください。

  2. Oracle Access Manager MFAアプリを追加して構成する
    1. Admin Console[Applications(アプリケーション)][Applications(アプリケーション)]に移動します。
    2. [Browse App Catalog(アプリカタログを参照)]をクリックします。
    3. Oracle Access Manager(OAM)MFAを探して選択し、[Add Integration(統合を追加)]をクリックします。
    4. [Application label(アプリケーションラベル)][Redirect URI(リダイレクトURI)]を入力します。リダイレクトURIは、テストアプリがログインのためにリダイレクトするページに設定する必要があります。

      URI説明
      スタンドアロンOAMサーバーのhost:portの組み合わせ。
      例:http://oam-server.mydomain:14100
      クラスターOAMサーバーの前にあるエンタープライズロードバランサーのhost:port。
      例:http://oam-lb.mydomain:7777
    5. [Sign On(サインオン)]タブを選択し、[Client ID(クライアントID)][Client secret(クライアントシークレット)]を書き留めます。

    6. [Assignments(割り当て)]タブを選択し、必要に応じて[Assign(割り当て)][Assign to People(ユーザーに割り当て)]または[Assign(割り当て)][Assign to Groups(グループに割り当て)]のいずれかをクリックします。
      注:ユーザーはアプリに割り当てる必要があります。

    7. Admin Console[Customizations(カスタマイズ)] [Other(その他)]に移動します。

    8. [IFrameの埋め込み]までスクロールして[Edit(編集)]をクリックします。
    9. [Allow IFrame embedding(IFrameの埋め込みを許可)]を選択します。
    10. [Save(保存)]をクリックします。

次の手順

Oracle Access Manager用のMFA」の説明に従ってエージェントをダウンロードする

Oracle Access Managerプラグインのインストールと構成を行う