Okta Verify

Okta Verifyは、ユーザーがOktaアカウントにサインインしたり、Oktaで保護されたリソースにアクセスしたりする際に本人確認を行える多要素認証(MFA)アプリです。Okta Verifyは、GitHub、Facebook、Googleなどの多要素認証が必要なサイトにアクセスするためのサードパーティAuthenticatorとしてセットアップすることもできます。

Okta Verifyを使用するには、まず、ユーザーのorg向けにそれを有効化し、構成する必要があります。そうすると、各ユーザーのデバイスにOkta Verifyアプリのインストールやアカウントの追加を行うことができます。ユーザーがOktaで保護されたリソースにアクセスするには、Okta Verifyプッシュ通知を承認するか、またはアプリによって生成されたワンタイムコードを使用して本人確認を行うことができます。

Okta Verifyのセットアップと使用を検討しているエンドユーザーは、「エンドユーザー向けOkta Verify」を参照してください。

Okta Verifyの有効化と構成

  1. Okta Verifyを構成します。
  2. リスクスコアリングを構成します。リスクスコアリングエンジンはさまざまな基準に対してサインインの試行を評価し、それぞれにリスクレベルを割り当てます。これらのリスクレベルは、登録ポリシーとサインインポリシーの動的な応答に使用できます。
  3. Okta Verifyのインストールやアカウントの追加についてユーザーに通知します。Okta Verifyのエンドユーザー向けドキュメントを参照してください。

関連項目

Okta Verifyでサポートされているプラットフォーム

Okta Verifyが収集するデータ

Classic Engine向けのOkta Verifyリリースノート