負荷分散
Access Gatewayは、それ自体の負荷と保護されたWebリソースの負荷を分散させるロードバランサーとして機能できます。
- 負荷分散は、デフォルトでは無効に設定されています。これをAccess Gateway Admin UIコンソールで有効化し、構成することができます。
- 複製された同一の保護対象バックエンドWebリソースに2番目以降のリクエストをルーティングするために、Access Gatewayはスティッキーセッションまたは永続化を使用します。
- 負荷分散では、Access Gatewayが各ホストに送信する総リクエストの割合は、重み割り当てを使って決定されます。
- Access Gatewayはヘルスチェックを使用して、負荷分散プールからの保護されたWebリソースをテストし、削除できます。
「アプリケーションでAccess Gatewayの負荷分散を有効化する」を参照してください。