Oracle JD Edwardsアプリを追加する
このチュートリアルの目的は、Access Gateway管理者UIコンソールを介してOktaを使ってOracle JD Edwardsアプリを設定するプロセスを順を追って説明することです。
このアプリは、ユーザー情報の交換にヘッダー変数を使用します。Access Gatewayサンプルヘッダーアプリを使用できます。「汎用ヘッダーアプリを追加する」および「サンプルヘッダーアプリを追加する」を参照してください。
アーキテクチャ
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フロー
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| 「Oracle JD Edwardsリファレンスアーキテクチャ」を参照してください。 |
開始する前に
- JD Edwards EnterpriseOneサーバーマネージャー管理コンソールへのアクセス権を有しており、SSOを構成できることを確認します。
- バッキングアプリがサポートされるJD Edwardsアプリのバージョン9以降であることを確認します。
- 認証で必要なすべての必須ヘッダー属性を特定します。
- 以下の例のように、ヘッダーアプリと外部向け新規URLの両方で適切なDNSエントリが存在するようにします。
値 説明 https://jd-edwards-internal.example.com 保護対象アプリのURL(Access Gatewayのパブリックドメイン)。 https://jd-edwards-external.example.com 外部レガシーアプリのURL。
一般的なワークフロー
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タスク |
説明 |
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| 包含するグループを作成する |
アプリに割り当てる任意のグループを作成します。 |
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JD EdwardsアプリのSSOを有効にします。 |
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| アプリを作成する |
JD Edwardsアプリと必須ポリシーを作成します。 |
| アプリをテストする |
ヘッダーおよびポリシーシミュレーションを使用してアプリをテストします。 |
