Access Gatewayでアプリケーションを作成する
- Access Gateway 管理者 UI コンソールにサインインします。
- アプリケーションタブをクリックします。
- [+Add(+追加)]をクリックします。
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アプリケーションメニューから[Header Based(ヘッダーベース)]オプションを選択します。[Create(作成)]をクリックします。
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[基本情報]ペインで以下を指定します:
フィールド 値 Label(ラベル) アプリケーションの名前。 Public Domain(パブリックドメイン) 完全修飾ホスト名。例:ext-header.example.com Protected Web Resource(保護対象Webリソース) 保護対象のリソースのURL。例:int-header.example.com[:port]
保護対象Webリソースを構成する場合、オプションでリソースの負荷分散を設定できます。「負荷分散を構成する」を参照してください。
Group(グループ) アプリケーションにアクセスする必要のあるユーザーが含まれるグループを入力します。 Description(説明) 任意。適切なアプリケーションの説明。
負荷分散を構成する
ロードバランサーとしてAccess Gatewayのみを使用します。「負荷分散」を参照してください。
- 保護対象Webリソースタブを展開します。
- [Load Balancing By Access Gateway(Access Gatewayによる負荷分散)]を有効にします。
ターゲットの負荷分散インスタンスを表すホスト名と重みのテーブルが表示されます。このテーブルは初期時点では空です。テーブル内のエントリを変更するには[edit(編集)]をクリックし、エントリを削除するには[delete(削除)]をクリックします。
- [URL scheme(URLスキーム)]として[HTTP]または[HTTPS]を選択します。追加されたそれぞれの保護対象Webリソースがスキームを継承します。
- 任意。[Host Header value(ホストヘッダーの値)]を有効にし、指定します。
- ホストを追加するには次のステップに従い、必要に応じて繰り返してください:
- [Add protected web resource(保護対象Webリソースを追加)]をクリックします。
- 完全修飾のホスト名:ポートの組み合わせを入力します(例:https://backendserver1.atko.com:7001)。
- 1から100までの重みを入力します。ホストを無効に指定するには0を入力します。
重み付けは、ホストにルーティングされるリクエストの割合(%)を表します。
たとえば、2つのホストの重み付けが2:1の場合、リクエストの約66%が重みが2のホストにルーティングされ、約33%が重みが1のホストにルーティングされます。
- [Okay(OK)]をクリックします。
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任意。GET操作を使用してバックエンドリソースが機能していることを確認するヘルスチェックを構成します。
新しい要求は、ヘルスチェックによって異常と判定されたリソースにはルーティングされません。
- [Load Balancer Health Check(ロードバランサーのヘルスチェック)]を有効にします。
- ヘルスチェックの設定を修正するには、[Edit(編集)]をクリックします。
- 必要に応じて設定を修正します。
フィールド 値 デフォルト
Path(パス) ヘルスチェックで使用されるリソースへのURIパス。 / Method(方式) HTTPが使用されます。 常にGET Status Code(ステータスコード) ヘルス状態の決定に使用されるHTTPステータスコード。 200 Interval(間隔) ヘルスチェックの実行間隔(単位は秒)。 10 Request Timeout(リクエストタイムアウト) ヘルスチェックリクエストのタイムアウト時間(単位は秒)。 1 Healthy threshold(健全しきい値) ホストが健全とみなされるには、この数のリクエストが成功する必要があります。 3 Unhealthy threshold(異常しきい値) この数のリクエストが失敗すると、ホストは異常とみなされます。 3 - 変更を保存するには[Save(保存)]をクリックし、保存せずに終了するには[Cancel(キャンセル)]をクリックします。