ステータスモニタリング

Access GatewayステータスREST APIエンドポイントを使用して、特定のAccess Gatewayノードが稼働しているかどうかを判断します。次のcurlの例では、/statusエンドポイントを使用して現在のステータスをリクエストします。

この確認では、ワーカーノードそのものが稼働および機能しているかのみを判断します。ダウンストリームリソースが稼働しているかおよび使用可能かは判断しません。

ノードの稼働チェックを実施するには、以下を用いてHTTPリクエストを送信します:

プロトコル HTTPS
リクエスト GET
IP 各ワーカーノードのIPアドレス
ヘッダー付き Host:ゲートウェイのホスト

次のcurlの例では、/statusエンドポイントを使用して現在のステータスをリクエストします。

例:

  • -X GET -GETリクエストを作成します(デフォルト、不要)
  • -v - 冗長(本番では不要)
  • -k - セキュリティ保護されていない
  • -H 'Host:gw.{yourgateway.tld}

curl -X GET -v -k https://10.0.0.225/status -H 'Host:gw.yourhost.tld'

成功の場合は200、エラーまたはタイムアウトの場合は400が返されます。

Access Gatewayホスト名

Access Gatewayホスト名を決定する方法:

  1. Access Gateway 管理者 UI コンソールにサインインします。
  2. [Settings(設定)]を選択します。
  3. [Access Gateway]を選択します。
  4. [System Configuration(システム構成)]セクションの[Access Gateway Hostname(Access Gatewayホスト名)]フィールドにはホスト名が含まれます。

関連項目