Access Gatewayを特定のバージョンにアップグレードする
Access Gatewayは、最新バージョンに更新できるだけでなく、現在使用しているバージョンより新しい特定のバージョンに更新できます。自動更新のスケジュールを設定することもできます。
「Access Gatewayを最新バージョンにアップグレードする」または「自動更新を構成する」を参照してください。
開始する前に
アップグレードプロセスを開始する前に、次の条件が満たされていることを確認してください。
- Access Gateway Managementコンソールへのアクセス権がある。
                
バージョン2021.9.3以降、Access Gatewayは選択的アップグレードをサポートしています。詳細については、「選択的アップグレード」と「Access Gatewayを特定のバージョンにアップグレードする」を参照してください。
 - Access Gatewayのバックアップが完了している。「バックアップおよび復元操作」を参照してください。
 - Access Gatewayがyum.oag.okta.comにアクセスできる。「接続テスト」内の「接続テスト」を参照してください。 
- ホスト名の入力:yum.oag.okta.com
 - ポートの入力:443
 
 
Access Gatewayを特定のバージョンにアップグレードする
アップグレードするノードで次の手順を実行します。
- ターゲットインスタンスのAccess Gateway Managementコンソールに接続します。
 - [5 - System(システム)]を押します。
 - [4- Update(更新)]を押します。
 - [2 - View list of Access Gateway versions. . .(Access Gatewayのバージョンリストを表示)]を押します。利用できるバージョンのリストが表示されます。
 - up(上)/down(下)キーや矢印を押してターゲットを選択し、ReturnまたはEnterを押すと、アップグレードプロセスが開始されます。
 - アップグレード確認ダイアログでは、1を押すとアップグレードが開始されます。
 - アップグレードの完了後、続行するには任意のキーを押します。
 - yumアップグレードログを表示するにはy、終了してメインアップグレードメニューに戻るにはxを押します。
 
