ディスクをコピーする

ディスクイメージのアップロードおよび構成は、時間のかかるプロセスです。Access Gatewayクラスターを構成する場合、インスタンスごとにディスクが必要です。ディスク(プライマリ)を作成してアップロードし、スナップショット(クラスターメンバーのコピー)を使用して必要なだけ多くのディスクを複製します。

ディスクを複製する前に、az disk revoke-accessコマンドまたは同等のUIを実行してください。以前のディスクへのアクセス権の撤回に失敗すると、ディスクが利用できないためにコマンドがタイムアウトしたりエラーによる失敗が起こる可能性があります。

Microsoft Azure Portalを使用する

Microsoft Azure Portalを使用してディスクをコピーするには、2つの手順があります。まずスナップショットを作成してから、ディスクのコピーを作成します。

スナップショットを作成する

  1. Microsoft Azure Portalにサインインする
  2. メニューからすべてのサービス(All Services)を選択してディスク(Disks)を検索します。
  3. ディスク(Disks)を選択します。または、お気に入りのリストからディスク(Disks)を選択することもできます。
  4. 管理対象ディスクをアップロードし、作成して設定するで作成したディスクを選択します。ディスクページが表示されます。
  5. スナップショットを作成(Create snapshot)を選択します。
  6. スナップショット名を入力します。Access Gatewayのバージョンを名前に含めます。
  7. スナップショットのリソースグループを選択します。親ディスクを保持する同じリソースグループを使用します。
  8. アカウントタイプ(Account type)Standard (HDD)(標準(HDD))を選択します。
  9. 作成(Create)をクリックします。

ディスクコピーを作成する

  1. 左側のメニューでリソースを作成(Create a resource)を選択します。
  2. 検索ボックスでmanaged diskと入力し、リストから管理対象ディスク(Managed Disks)を選択します。
  3. 作成(Create)をクリックします。
  4. 新しいディスクの名前を入力します。Okta-AccessGateway-<OAG_VERSION>-AdminOkta-AccessGateway-<OAG_VERSION>-Worker1など、ディスクのノードタイプを識別する名前を使用します。
  5. ディスクのリソースグループを選択します。親ディスクを保持する同じリソースグループを使用します。
  6. アカウントタイプ(Account type)Standard (HDD)(標準(HDD))またはPremium (SSD) storage(プレミアム(SSD)ストレージ)のいずれかを選択します。プレミアムストレージをディスクに、標準ストレージをスナップショットに使用します。
  7. ソースタイプ(Source type)スナップショット(Snapshot)を選択します。
  8. ソーススナップショット(Source snapshot)のドロップダウンメニューで、この手順で先ほど作成したスナップショットを選択します。

コマンドラインを使用する

  1. az loginコマンドを使用して、Microsoft Azureコマンドラインインターフェイスにサインインします。

  2. az disk listコマンドを使用して利用可能なディスクの一覧を表示します。

    az disk list --resource-group <resource-group>

    この例では、<resource-group>は以前に作成したリソースグループの名前です。

    <resource-group>AccessGatewayに置き換えると、以下の結果が表示されます。

    {
    . . .
    "encryptionSettingsCollection": null,"hyperVgeneration": "V1",
    "id": "/subscriptions/8bc.../resourceGroups/AccessGateway. . ./disks/AG2020-05-00",
    "location": "eastus",
    . . .
    }
  3. az snapshot createコマンドを使用して、既存ディスクのスナップショットを作成します。

    az snapshot create --resource-group <resource-group> \
                       --source <diskid> \
                       --name <disk-name>
    • <resource-group>:以前に作成したリソースグループの名前。
    • <disk-id>az disk listのIDフィールドの値。
    • <disk-name>:作成するスナップショットの名前。

    <resource-group>AccessGatewayに、<disk-name>AG2020-05.0に置き換えると、以下の結果が表示されます。

    {    . . .
       encryptionSettingsCollection": null,
       hyperVgeneration": "V1",
       "id": "/subscriptions/8bc9effd-.../snapshots/. . . .snapshot",
       . . . 
    }
  4. az disk createコマンドを使用して、既存スナップショットからディスクを作成します

    az disk create --resource-group <resource-group> \
      --name <disk-name> --source <snapshot-id>
    • <resource-group>:以前に作成したリソースグループの名前。
    • <snapshot-id>az snapshot createコマンドからのIDフィールドの値。az snapshot list --resource-group <resource-group>を使用して、スナップショット一覧を表示できます。
    • <disk-name>:作成するディスクの名前。

    <resource-group>AccessGatewayに、<disk-name>AG2020-05.0に、 <snapshot-id>AccessGatewayに置き換えると、以下の結果が表示されます。

    {
        "creationData": {
        "createOption": "Copy",
        . . . 
        "id": "/subscriptions/8bc9effd-...e/disks/AccessGateway. . .-Admin",
        "location":"eastus"
        . . .
    }

必要に応じて繰り返し、意図したクラスターサイズに必要な数のディスクを作成します。

次の手順

Access Gateway仮想マシンを作成する