ダッシュボード

Okta管理者ダッシュボードでは、orgの使用状況とアクティビティに関する要約を確認したり、問題や完了すべき未処理の作業がある場合に通知を受け取ったりすることができます。横のナビゲーションパネルでは、特によく実行するタスクへのショートカットも利用できます。ナビゲーションパネルからオプションを選択すると、そのオプションが強調表示されます。必要に応じて、トップバーとナビゲーションパネルを折りたたんだり展開することもできます。

トップバーには以下のアイテムが含まれています。

  • [Help(ヘルプ)]:ヘルプドキュメント、開発者用ドキュメント、トレーニングへのリンクが用意されています。

    <MadCap:conditionalText data-mc-conditions="MultiProdPublish.OIE">[Help(ヘルプ)]メニューには、Okta Identity Engineに移行したorgを識別できる「Powered by Okta Identity Engine」ラベルも含まれます。</MadCap:conditionalText>

  • [App Switcher(アプリスイッチャー)]:すべてのOktaアプリを一覧表示します。Okta Admin ConsoleとOktaアプリを切り替えることができます。

  • orgプロファイルのオプション。

管理者ダッシュボードは、Okta Admin Consoleのマップとして、また管理のベストプラクティスのインデックスとして使用できます。次のタスクも実行できます。

タスク説明
orgの概要を表示するorg内のアクティブなユーザー・グループ・およびSSOアプリの数・すべての管理者によるOrg変更の概要。
orgのエージェントのステータスを表示するorgエージェントの運用ステータス。
Oktaサービスのステータスを表示するOktaサービスの運用状況。
タスクを監視する注意が必要なorg内の問題。
orgのセキュリティを監視するorgのメトリクスとユーザーから報告される疑わしいアクティビティのメトリクス。

アプリを監視する

orgのアプリ全体でのユーザーサインイン数の推移。

orgのレート制限を監視する

orgのレート制限の警告、違反の指標、およびタスク。

はじめに

スーパー管理者は、新しい管理者が基本を習得する方法が示された[Get Started with Okta(Oktaスタートアップ)]のページを使用して、組織を構築し、Oktaのその他の機能を調べることができます。[Get Started with Okta(Oktaスタートアップ)]は、Okta統合を設定するのに役立ちます。重要な設定タスクが完了すると、アイコンが表示されます。詳細については、「Oktaスタートアップ」を参照してください。