ユーザー設定

ユーザーは、[Settings(設定)]ページで、個人情報の管理、表示言語の指定、パスワード設定の変更、追加のAuthenticatorのセットアップ、最近使用したアプリのリストの表示を行うことができます。

設定

説明

管理者による構成

個人情報 ユーザーは、管理者に問い合わせることなく、Oktaアカウントの個人情報を変更できます。 個人情報とパスワード管理をカスタマイズする
パスワード変更 ユーザーは、資格情報を使用してIDを確認した後、パスワードポリシーの決まりに沿ってパスワードを変更できます。 パスワードAuthenticatorの構成
表示言語 ユーザーは、すべてのエンドユーザーページで使用する言語を選択できます。 一般的なカスタマイズ設定を構成する
Security Methods(セキュリティ メソッド) ユーザーは、サインインに使用するセキュリティ方式を管理できます。 多要素認証
最近使用したアプリ ユーザーは、ダッシュボードの上部にある、最近使用したアプリのリストを表示するセクションを有効にできます。 Okta End-User Dashboard

セキュリティイメージおよびパスワード忘れの質問のAuthenticatorの設定機能は、Okta End-User Dashboardでは使用できません。

ユーザーが設定できるのは、MFA登録ポリシーで割り当てられているAuthenticatorのみです。

MFA登録ポリシーに拒否ルールがあり、ユーザーが拒否ルールに一致するグループおよびネットワークゾーンにいる場合、そのエンドユーザーはAuthenticatorを登録または削除できません。「多要素認証」を参照してください。

アカウント変更を保護する

ユーザーは、設定を管理する前に、[Edit Profile(プロファイルを編集する)]ボタンを使用して資格情報を確認する必要があります。ユーザーは、登録されている任意の2つのAuthenticatorを使用して本人確認を行います。

ユーザーは、設定内容を確認後、[Settings(設定)]ページで設定内容を管理できます。

ユーザーは、アカウントの変更を開始した場合、管理者の構成に従って5分ごとに再認証する必要があります。[Edit Profile(プロファイルを編集する)]をクリックすると、カウントが開始されます。

関連項目

多要素認証

プロファイル登録