サンプルのリクエストタイプを作成する
リクエストタイプは、各Organizationの構成と機能に大きく依存します。次のプロセスは、チームがリクエストタイプを構成して、ユーザーをJiraに割り当てる方法の簡単な例を示しています。手順は、他のアプリケーションでも同様です。詳細については、「リクエストタイプを作成する」を参照してください。
開始する前に
このタスクを開始する
- アクセスリクエストのAdmin Consoleを開きます。
- 左側のパネルで、[Access Requests(アクセスリクエスト)]をクリックします。
- [Create Request Type(リクエストタイプを作成)]をクリックします。
- エディターウィンドウから、一般設定を構成します。
設定 アクション 名前 名前を入力します。 説明 説明を入力します。 チーム ITチームを選択します。 オーディエンス このリクエストタイプを使用してリクエストを送信できる特定のOktaグループを選択するか、Okta org内の全員が利用できるようにします。 - 質問を追加します。
質問 アクション 理由 - [Text(テキスト)]で、「
Why do you need access?
」と入力します。 - [Type(タイプ)]で、[Text(テキスト)]を選択します。
- [Assigned to(割り当て先)]で、[Requester(要求者)]を選択します。
- [Text(テキスト)]で、「
- タスクを追加します。
タスク アクション リクエストを承認のためにマネージャーに転送する - [Text(テキスト)]に「Manager approval」と入力します。
- [Type(タイプ)]で[Approval task(承認タスク)]を選択します。
- [Assigned to(割り当て先)]で[Requester’s manager(要求者のマネージャー)]を選択します。
リクエストを承認のためにITグループに転送する
- [Text(テキスト)]で、「IT approval」と入力します。
- [Type(タイプ)]で、[Approval task(承認タスク)]を選択します。
- [Assigned to(割り当て先)]で、[An Okta group(Oktaグループ)]を選択し、Oktaからプッシュされるグループを選択します。
- [Logic(ロジック)]タブに移動します。
- [Only show this task if(次の場合にのみこのタスクを表示)]を選択します。
- [Manager approval(マネージャーの承認)]を選択します。
- [is approved(承認済み)]を選択します。
アプリを要求者に割り当てる - [Text(テキスト)]で、「Assign Jira」と入力します。
- [Type(タイプ)]で、[Assign individual app to user(個々のアプリをユーザーに割り当てる)]を選択します。
- [Run automatically(自動的に実行)]を有効にします。
- [Email address(メールアドレス)]で、[Requester email(要求者のメール)]を選択します。
- [Select the application(アプリケーションを選択)]で、[A configuration list item(構成リストアイテム)]を選択します。
- [Applications(アプリケーション)]で[Jira]を選択します。
- [Logic(ロジック)]タブに移動します。
- [Only show this task if(次の場合にのみこのタスクを表示)]を選択します。
- [Manager approval(マネージャーの承認)]を選択します。
- [is approved(承認済み)]を選択します。
- [Add a Condition(条件を追加)]をクリックします。
- [IT approval(ITの承認)]を選択します。
- [is approved(承認済み)]を選択します。
- [Publish(公開)]をクリックします。
リクエストタイプが作成されます。