Okta Personal for Workforceのユーザーエクスペリエンス
Okta Personal for Workforceがユーザーエクスペリエンスにどのように影響するかについて説明します。
インターフェイスアップデート
[End-user interface updates(エンドユーザーインターフェイスアップデート)]を有効にすると、Okta orgで10日間アクティブになっているユーザーのダッシュボードに次のOkta Personalインターフェイス機能が表示されます。
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ダッシュボードアカウントスイッチャーでは、Okta PersonalアカウントとOkta Workforceアカウントを簡単に切り替えることができます。
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ダッシュボードの標準バナーではOkta Personalを起動でき、パーソナライズされたバナーではOkta Personalに移行できるアプリが識別されます。
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ユーザーが仕事用アカウントから個人アプリを開くと、ダッシュボードとOkta Browser Pluginにメッセージが表示されます。これらのメッセージはユーザーに個人アプリをOkta Personalに保存するよう促しますが、ユーザーはこれらのメッセージを一時的または恒久的に却下する可能性があります。
アプリの移行
[App migration(アプリの移行)]を有効にすると、Okta Personalを作成したユーザーが次のタスクを実行して個人アプリを移行できるようになります。
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Okta Personalダッシュボードで、[Profile Settings(プロファイル設定)]メニューを開いて[Import Apps(アプリをインポート)]をクリックします。
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ソースページで、[Import from Okta(Oktaからインポート)]を選択します。
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Okta WorkforceダッシュボードからOkta Personalにインポートするアプリを選択します。
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[Choose action(アクションを選択)]ドロップダウンメニューで、インポート後にアプリをWorkforceダッシュボードから削除するかどうかを指定します(削除することを推奨)。
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[Import(インポート)]をクリックします。