Secure Partner Accessのパートナー管理者をセットアップする
早期アクセスリリース
パートナー管理者にSecure Partner Accessポータルの管理権限を付与するには、以下を完了する必要があります。
Okta Admin Consoleへのアクセスを制限する
Okta管理者には、デフォルトでOkta Admin Consoleへのアクセスがあります。しかし、Secure Partner Accessポータル管理者などの一部の管理者には、Admin Consoleへのアクセスが必要ない場合があります。スーパー管理者は、パートナー管理者によるAdmin Consoleへのアクセスを許可または拒否することができます。アクセスが必要ないパートナー管理者からAdmin Consoleアプリを削除しても、そのパートナー管理者が割り当てられているポータルの管理者権限は維持することができます。
Okta Admin Consoleへのアクセスが制限される前にパートナー管理者が作成されていた場合は、Admin Consoleが割り当てられたままになります。そのため、Admin Consoleからパートナー管理者を手動で削除しなければなりません。Admin Consoleへのアクセス制限は、管理者ロール割り当ての構成後に作成された管理者のみに適用されます。
Admin Consoleアクセスを制限するには、「Admin Consoleへのアクセスを制限」の手順に従ってください。
パートナー管理者ロールをカスタマイズする
orgでSecure Partner Accessが有効になっている場合は、Admin Consoleの ページにデフォルトの[Partner admin(パートナー管理者)]ロールが表示されます。このロールには、パートナー管理者がポータルを管理するために必要なすべての権限があります。このロールの権限は変更できますが、Oktaではいかなる権限も追加しないことを推奨しています。
このロールに付与される権限については、「ロールの権限」を参照してください。ロールを変更するには、「ロールを編集する」の手順に従ってください。
ユーザーをロールに割り当てる
パートナー管理者に権限を委任するには、以下のタスクを完了する必要があります。
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リソースセットを作成します。リソースセットの一部であるレルムを追加します。
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[Partner admin(パートナー管理者)]ロールを使用して管理者割り当てを作成します。
パートナー管理者に付与できる権限の詳細については、「Secure Partner Accessの権限」を参照してください。