ステップ1:結果の解析
- 管理コンソールで[Workflow (ワークフロー)]>[Workflows console (ワークフローコンソール)]に移動します。
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Workflowsコンソールで、Amazon Petstore用に作成したフローを開きます。
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Run When TRUEカードの最後までスクロールして、 [Add Another (他を追加)] > [Function (関数)] > [Text (テキスト)] > [Compose (構成)]の順にクリックします。
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Composeカードで、「
statusCode is
」と入力し、出力の[statusCode]フィールドをドラッグしてドロップします。 -
[Add Another (他を追加)] > [Function (関数)] > [JSON] > [Parse (解析)]の順にクリックします。
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出力の[body (本文)]フィールドをドラッグして、Parseカードの[string (文字列)]フィールドにドロップします。
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Parseカードで、出力フィールドの名前を「
parsedString
」に変更します。
注:type
はオブジェクトです。
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[Add Another (他を追加)] > [Function (関数)] > [Object (オブジェクト)] > [Get Multiple (複数取得)]の順にクリックします。
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Parseカードの[parsedString]フィールドをドラッグして、Get Multipleカードの[object (オブジェクト)]フィールドにドロップします。
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Get Multipleカードで、 0.id、0.type、0.priceという3つの出力フィールドを作成します。
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[Add Another (他を追加)] > [Function (関数)] > [JSON] > [Parse (解析)]の順にクリックします。
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入力文字列フィールド (ステップ6のJSON Parseカードのフィールド) をドラッグして、Parseカードの文字列フィールドにドロップします。
注:あるカードの入力をドラッグして、別のカードの入力にドロップできます。Workflowsでは、これらの入力を同じソースにあらためて対応付けることができます。
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Parseカードで、出力フィールドの名前を「
parsedListOfObjects
」に変更します。 -
出力フィールドの型を
[List of Object (オブジェクトのリスト)]
に変更します。
注:フィールドの型を変更しなければ、次のステップでフィールドの型をList Pluckの入力フィールドに対応付けることができません。ステップ7と比較してください。
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[Add Another (他を追加)] > [Function (関数)] > [List (リスト)] > [Pluck]の順にクリックします。
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Parseカードの[parsedListOfObjects]フィールドをドラッグして、Pluckカードの[List (リスト)]フィールドにドロップします。
注:List Pluckカードには、オブジェクトのリストが必要です。ステップ7のJSON Parseカードの出力と対応付けると、エラーが発生します。これは、動画で紹介しているステップに追加された内容です。
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Pluckカードのキー フィールドに、
price
と入力します。 -
[Add Another (他を追加)] > [Function (関数)] > [List (リスト)] > [Flatten]の順にクリックします。
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Parseカードの[parsedString]フィールドをドラッグして、Flattenカードの[lists (リスト)]フィールドにドロップします。
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Flattenカードの出力リストフィールドに、
id
、type
、price
と入力します。 -
フローを保存します。