ロールと権限

早期アクセスリリース。「セルフサービス機能を有効にする」を参照してください。

この機能は、プレビューorgでのみ利用できます。

Workflowsコンソールには新しい[設定]ページがあります。このページの[ロール割り当て]タブには、Okta Workflowsへのアクセス権を持つユーザーとグループのロールが表示されます。

[設定]ページは、Okta Workflowsでロールが割り当てられているユーザーにのみ表示されます。

  • このページは、orgのOkta Universal Directoryからユーザーおよびグループ情報を継承します。

  • 管理者は、Okta Admin Consoleを使ってユーザーをOktaグループに追加する必要があります。

  • 管理者は、Workflowsコンソール内から一致するOkta Workflowsグループにユーザーを追加できません。

  • Oktaスーパー管理者またはWorkflows管理者は、[ロール割り当て]タブに表示される任意のユーザーまたはグループにアクセス権を割り当てることができます。「Workflowsロールを管理する」を参照してください。

ロール

説明

Oktaスーパー管理者

このロールの管理はOkta Admin Consoleで行います。

これはOkta orgで最高の権限レベルであり、OktaOkta Workflowsの両方を管理するための完全な権限を持ちます。「スーパー管理者」を参照してください。

Workflows管理者ロールを割り当てることができるのは、スーパー管理者のみです。

ユーザーまたはグループにOkta Workflowsアプリを割り当てることができるのは、スーパー管理者のみです。

Workflowsコンソール[ロール割り当て]タブでは、このロールは[Administrator(管理者)]として表示されます。

Workflows管理者

このロールの管理はOkta Admin Consoleで行います。

このロールは、すべてのOkta Workflowsを管理および表示する完全なアクセス権を持ちます。これには、権限、設定、接続、フォルダー、テーブル、フロー、実行履歴が含まれます。

このロールが割り当てられているユーザーは、Okta Workflowsアプリに割り当てられているユーザーまたはグループにWorkflowsに固有のロール(Workflows管理者ロールを除く)を割り当てることができます。「Workflows管理者」を参照してください。

Workflowsコンソール[ロール割り当て]タブでは、このロールは[Administrator(管理者)]として表示されます。

Workflows監査者

Workflows管理者ロールの読み取り専用バージョンであり、Okta Workflows内のすべてを表示するアクセス権を持ちます。

このロールは、新しい管理者がOkta Workflowsについて学習する場合に便利です。Workflows管理者ロールの完全な権限を持つ前に、製品について知ることができます。

Workflowsコンソール[ロール割り当て]タブでは、このロールは[Auditor(監査者)]として表示されます。

接続マネージャー

このロールは、Okta Workflowsで使用されるすべての接続を作成または変更するための完全なアクセス権を持ちます。

割り当て解除されたユーザー

このロールは、スーパー管理者がOkta Workflowsアプリを割り当てる際にユーザーまたはグループにデフォルトで割り当てられる最小限のアクセス権を持ちます。

スーパー管理者またはWorkflows管理者がユーザーまたはグループの高レベルのロールを取り消すと、自動的にこのロールに戻ります。

Workflows管理者ロールの階層

この図は、アクセス制御レベルの階層を示しています。スーパー管理者はWorkflows管理者の上に位置し、Workflows管理者はWorkflows監査者と接続マネージャーの上に位置します。

これらのロールに関連付けられている権限の詳細については、「リソース権限」を参照してください。

関連項目

Okta Workflowsアプリを割り当てる

Okta Workflowsユーザーおよびグループの同期

Workflowsロールを管理する