スケジュールオプションの設定
スケジュール設定の対象となるフローを新たに作成すると、スケジュールの設定が求められます。ポーリングモニターは、デフォルトでは5分おきに確認を行います。
フロースケジュールは、Scheduled Flowイベントカードの下部に表示される時計アイコンをクリックすることで、いつでも変更できます。
[スケジュール]ダイアログには、いくつかのオプションがあります。
Frequency(頻度)
フローをスケジュールするための時間の区切り方を選択します。
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[Minute(分)]:ドロップダウンリストから特定の分数を選択します。たとえば、[15]を選択すると、フローは15分おきに実行されます。オプションとして、09:00~17:00のような時刻範囲制限を設定できます。フローを実行する曜日を指定することもできます。
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[Hour(時間)]:ドロップダウンリストから特定の時間数を選択します。たとえば、[2]を選択すると、フローは2時間おきに実行されます。デフォルトでは[on the hour(1時間単位)]で実行されますが、厳密に分単位の時間を指定することもできます。
[Minute(分)]と同様に、時間範囲制限と特定の日付を指定できます。
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[Day(日)]:1日に1回、指定した時刻にフローを実行します。
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[Week(週)]」1週間のどの曜日、どの時刻にフローを実行するかを選択します。
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[Month(月)]:フローを実行する月単位の間隔、時刻、日付を選択します。たとえば、3か月おきに月の初日の午前9時に実行する四半期レポートフローを設定できます。
Advanced Options(高度なオプション)
フロースケジューリングの追加オプションを指定します。
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[Exact(厳密)]:詳細な制御のために、このオプションを選択し、フローを実行する厳密な分数をドロップダウンリストで指定します。ドロップダウンリストの値は、頻度で選択した[Minute(分)]によって異なります。
このオプションは、頻度で[Minute(分)]を選択した場合にのみ利用できます。
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[No earlier than(~以降)]:フローがオンになったとき、または特定の日付にイベントスケジューラーを開始するように指定します。
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[No later than(~以前)]:フローがオンになったとき、または特定の日付の後にイベントスケジューラーを終了するように設定します。
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[Timezone(タイムゾーン)]:スケジュール済みのイベントで使用されるタイムゾーンを指定します。
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[Summary(概要)]:このフィールドには、選択したスケジュールオプションが文章形式で表示されます。
[Save(保存)]をクリックして変更を確定します。
フローがオンになると、次回の実行時刻を示すカウントダウンタイマーがフローヘッダーペインに表示されます。