実行履歴の確認
フロー構築プロセスでは、フロー履歴の確認が重要です。この機能を利用することで、フローのデバッグ時に過去の実行を監査および比較できます。
過去の実行履歴は、orgの存続時間(TTL)制限の対象となります。この制限は、開発者orgで7日間、本番orgで30日間です。
この機能を利用するには、過去に実行されたフローを開いて[Execution History(実行履歴)]タブをクリックします。
データ履歴保存機能を有効にして結果をクリックすると、その特定の実行でフローを通過したデータが表示されます。
新規のフローでは、[Save flow(フローの保存)]ダイアログで[Save all data that passes through the flow(フローを通過するすべてのデータを保存)]オプションを有効にします。
既存のフローでは、ナビゲーションバーのフロー状態ボタンを使ってデータ保存機能をオンにします。
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フロー状態のドロップダウンをクリックしてフローオプションを開きます。
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[Save all data that passes through the flow(フローを通過するすべてのデータを保存する)]オプションを有効にします。
フロー状態ボタンの表示が[Saving data(データを保存)]に変わります。
既存フローでデータの保存を停止するには、次の手順を完了します。
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フロー状態のドロップダウンをクリックしてフローオプションを開きます。
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[Save all data that passes through the flow(フローを通過するすべてのデータを保存する)]オプションを無効にします。
フロー状態ボタンの表示が[Not saving data(データを保存しない)]に変わります。
フローのデータ履歴の保存を停止する方法については、「保存済みのすべてのデータを消去する」を参照してください。