呼び出し

Lambda関数を呼び出します。

呼び出しは同期または非同期の場合があります。同期呼び出しの場合、Lambdaは詳細またはエラーを含む応答を待機します。非同期呼び出しの場合、Lambdaはイベントをキューに追加します。イベントが送信された後、応答にはステータスコードのみが含まれます。

オプション

フィールド 定義 タイプ 必須
Use Function Name? (関数名の使用?) 関数名を使用するかどうかを示します。オプションは[Yes (はい)]または[No (いいえ)]です。 ドロップダウン TRUE
Your Functions (関数一覧) 呼び出すことができる関数の一覧。 ドロップダウン TRUE
Function Name(関数名) 部分的または完全な名前を指定することで関数を呼び出します。 文字列 TRUE

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
Parameters (パラメーター)
invocationType 呼び出しのタイプ。選択肢はRequestResponseDryRun、またはEventです。
  • RequestResponse:同期呼び出し。応答が受信されるまで接続は開いたままです。
  • DryRun:ユーザー権限の検証。エラーを防ぐために関数を呼び出す前にこれを試します。
  • Event:非同期呼び出し。イベントはキューに追加され、2回試行された後で、デッドレターキューに移されます。
ドロップダウン FALSE
logType ログタイプ。[None(なし)][Tail(トレイル)]の選択肢があります。
  • [None(なし)]:応答から実行ログを除外します。
  • [Tail(トレイル)]:応答に実行ログを含めます。
ドロップダウン FALSE
clientContext クライアントに関するデータ(限度:3583バイトのbase64エンコードデータ)。 オブジェクト FALSE
payload 関数に提供されるJSONデータ。 オブジェクト FALSE
qualifier 関数のエイリアス(以前に公開されている場合)。 文字列 FALSE

出力

フィールド 定義 タイプ
Status Code(ステータスコード) 操作の結果。コネクターは、カードによって実行されたアクションが成功したか失敗したかを示す、HTTPステータスコードを返します。例:
  • 201 Createdステータスコードは、アクションが成功し、新しいリソースが作成されたことを示します。
  • 403 Forbiddenエラーは、必要な権限が不足していたためにHTTPリクエストが処理されなかったことを示します。

発生する可能性があるステータスコードの完全なリストについては、「HTTPステータスコード」を参照してください。

数値
Output(出力) 関数の応答。 文字列
Log Result(ログ結果) 実行ログの最後の4KB。 文字列

関連項目

AWS Lambdaコネクター

Workflows要素

AWS Lambda API