認可

Freshserviceアカウントへの接続を作成し、このコネクターを認可します。この接続は、このコネクターを使って次にフローを構築するときに再利用できます。

複数の接続を作成し、[Connections(接続)]ページから管理できます。

Freshserviceユーザーのアクセス権は、すべて同じであるとは限りません。データにアクセス可能かどうかは、Freshserviceプロファイルに設定されている権限によって異なります。カードに予期されるフィールドの一部が存在しない場合、そのユーザーに権限が欠けている可能性があります。アクセス権の詳細については、「認証」を参照してください。

Freshservice接続の作成

Prerequisites(前提条件)

  • Okta Workflows管理者資格情報

  • Freshservice資格情報を使って接続を作成する場合は、Freshserviceアカウント資格情報

  • Freshservice APIキーを使って接続を作成する場合は、Freshservice APIキー

手順

  1. 接続を作成する方法は2つあります。

    • Freshserviceカードをフローに追加し、[New Connection(新規接続)]をクリックします。
    • Worflowsプラットフォームの[Connections(接続)]タブを開きます。[New Connection(新規接続)]をクリックし、[Freshservice]をクリックします。
  2. Connection Nickname(接続ニックネーム)]を入力します。これは、チームで共有するために複数のFreshservice接続の作成を計画している場合に便利です。

  3. [Domain(ドメイン)]を入力します。この値は、Freshserviceドメインのサブドメインの部分です。たとえば、Freshserviceドメインがexample99.freshservice.comであれば、[Domain(ドメイン)]の値はexample99となります。

  4. [Credentials(資格情報)][API Key(APIキー)]のどちらで接続を認可するかを、[Authorization By(認可方法)]ドロップダウンリストで選択します。

  5. Freshservice資格情報で接続を承認することを選択した場合、ユーザー名とパスワードを入力します。それ以外の場合、APIキーを入力します。「APIキーを見つける方法」を参照してください。

  6. [Create(作成)]をクリックします。

Freshserviceコネクターの構成は完了です。この接続をコネクターで利用できる任意のカードとともに使用する準備が整いました。

関連項目

Freshserviceコネクター

Workflows要素

Freshservice APIのドキュメント