代理人を追加する

同じG Suite Organizationのユーザーアカウントに代理人を追加します。

アクセス権を付与するユーザーは委任者と呼ばれ、アクセス権を受け取るユーザーは代理人と呼ばれます。

このアクションカードを使用するには、初めにGoogle Cloudプロジェクトとサービスアカウントをセットアップする必要があります。「 所有権の転送機能のためのアカウントの認可」を参照してください。

オプション

フィールド 定義 タイプ 必須
Google Cloud Platform Project(Google Cloud Platformプロジェクト) ユーザーが属するプロジェクト。

最大で100プロジェクトが表示されます。

オプションとしてメールアドレスによってプロジェクトを指定するには、[Enter Service Account Email(サービスアカウントメールの入力)]を選択します。このオプションを選択すると、[Service Account(サービスアカウント)]フィールドにも同じオプションが設定されます。[Service Account(サービスアカウント)]入力セクションの[Email(メール)]フィールドにメールアドレスを入力する必要があります。

失敗が生じてプロジェクトがドロップダウンに表示されないときは、[Enter Service Account Email(サービスアカウントメールの入力)]オプションのみが表示されます。

ドロップダウン TRUE
Service Account(サービスアカウント) ユーザーが属するサービスアカウント。

最大で100サービスアカウントが表示されます。

エラーが生じてアカウントがドロップダウンに表示されないときは、[Enter Service Account Email(サービスアカウントメールの入力)]オプションのみが表示されます。

ドロップダウン TRUE

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
Service Account(サービスアカウント)
メール

サービスアカウントのメールアドレス。

[Google Cloud Platform Project(Google Cloud Platformプロジェクト)]または[Service Account(サービスアカウント)]オプションドロップダウンから[Enter Service Account Email(サービスアカウントメールの入力)]を選択した場合、この入力フィールドの値は必須となります。

文字列 TRUE
Delegator(委任者)
メール 代理人のメールアドレス。 文字列 TRUE
Delegate (代理人)
メール 代理人のメールアドレス。 文字列 TRUE

出力

フィールド 定義 タイプ
Delegate Email(代理人メール) 代理人のメールアドレス。 文字列
Verification Status (検証ステータス) このメールアドレスが検証済みでアカウントの代理人を務めることができるかどうかを示します。値はacceptedexpiredpendingrejected、またはverificationStatusUnspecifiedです。 文字列

関連項目

Gmailコネクター

Workflows要素

Gmail APIのドキュメント