カスタムAPIアクション

monday.com APIに対してカスタムの認証済みHTTP呼び出しを行います。

2023-10バージョンのmonday.com APIでは、識別子のレスポンス値のタイプが数値から文字列に変更されました。monday.com APIドキュメントを参照してください。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須

Request(リクエスト)

Headers(ヘッダー)

認可またはコンテンツタイプ(これらはすでにコネクターが対応しています)以外に必要な任意のヘッダーを指定します。

例:{"Content-type":"application/json"}

オブジェクト

FALSE

Body(本文)

特定のデータをフェッチまたは修正するためのリクエスト本文をGraphQL言語で指定します。文字列はqueryまたはmutationで始まる必要があります。

例:

  • query { users { id name }}

  • mutation { create_board(board_name: "my board", board_kind: public) { id }}

テキスト

TRUE

Variables(変数)

queryまたはmutation命令で使用する動的引数を指定します。

変数の値を$記号なしで追加します。

オブジェクト

FALSE

動的なユーザーID値を使用してユーザーを照会します。

Headers(ヘッダー)
{}
Query(クエリ)
query($my_user_id: Int!) { users(ids: [$my_user_id]) { id name }}
Variables(変数)
{ "my_user_id": 11111111 }

出力

フィールド 定義 タイプ

Response (レスポンス)

Status Code(ステータスコード)

操作の結果。コネクターは、カードによって実行されたアクションが成功したか失敗したかを示す、HTTPステータスコードを返します。例:

  • 201 Createdステータスコードは、アクションが成功し、新しいリソースが作成されたことを示します。
  • 403 Forbiddenエラーは、必要な権限が不足していたためにHTTPリクエストが処理されなかったことを示します。

発生する可能性があるステータスコードの完全なリストについては、「HTTPステータスコード」を参照してください。

数値

Headers(ヘッダー)

出力ボディーとは関係のない、ステータスコードの詳細なコンテキスト。レスポンスヘッダーは、選択したHTTPリクエストオプションによって決定します。すべてのヘッダーがレスポンスヘッダーというわけではありません。これは、{"Content-type":"application/json"}のようになります。

オブジェクト

Body(本文)

選択したHTTPリクエストから返されたデータ。

たとえば、GETリクエストからのデータ。

オブジェクト

関連項目

monday.comコネクター

Workflows要素

monday.com API