Okta Devicesコネクター
Oktaに登録されたデバイスについては、Okta管理者はOkta Devicesコネクターを使ってデバイス情報を検索して読み取ったり、デバイスライフサイクルを管理したりできます。
このコネクターは、Identity Engine orgでのみ利用できます。
Oktaアカウントの承認
Okta Devicesカードを初めてフローに追加すると、接続の構成が求められます。この接続はOktaアカウントにリンクしてアカウント情報を保存するため、将来のOkta Devicesフローでこの接続を再利用できます。
「認可」を参照してください。
Scopes(スコープ)
Okta Devicesコネクターで使用したいイベントやアクションのカードにそれぞれ必要なスコープを付与します。「Okta Devicesコネクターカードのスコープ」を参照してください。
Okta Devicesコネクターイベントカード
| イベント | 説明 | 
|---|---|
| OktaのAuthenticatorがアクティブ化されるとフローをトリガーします。 | |
| OktaのAuthenticatorが非アクティブ化されるとフローをトリガーします。 | |
| Okta Verifyでデバイスがアクティブ化されるとフローをトリガーします。 | |
| Okta Verifyでユーザーにデバイスが追加されるとフローをトリガーします。 | |
| Okta Verifyでデバイスが非アクティブ化されるとフローをトリガーします。 | |
| Okta Verifyからデバイスが削除されるとフローをトリガーします。 | |
| Okta Verifyで新しいデバイスが正しく登録されるとフローをトリガーします。 | |
| Okta Verifyでユーザーのデバイスが削除されるとフローをトリガーします。 | |
| Okta Verifyでデバイスが一時停止されるとフローをトリガーします。 | |
| Okta Verifyでデバイスの一時停止が解除されるとフローをトリガーします。 | |
| OktaでMFA事前登録が開始されるとフローをトリガーします。 | |
| ユーザーのサインイン時にOktaが電話検証通話を送信するとフローをトリガーします。 | |
| ユーザーのサインイン時にOktaが検証SMSを送信するとフローをトリガーします。 | |
| ユーザーが多要素認証 (MFA) で認証されるとフローをトリガーします。 | |
| Oktaでユーザーが新しい要素をアクティブ化するとフローをトリガーします。 | |
| Oktaでユーザーが要素を非アクティブ化するとフローをトリガーします。 | |
| Oktaでユーザーの多要素認証要素がすべてリセットされるとフローをトリガーします。 | |
| Oktaでユーザーが多要素認証要素を一時停止するとフローをトリガーします。 | |
| Oktaでユーザーが多要素認証要素の一時停止を解除するとフローをトリガーします。 | 
Okta Devicesコネクターアクションカード
| アクション | 説明 | 
|---|---|
| Oktaに登録されているデバイスをアクティブ化します。 | |
| Okta Devices APIに対する認証済みのリクエストを発行します。 | |
| Oktaに登録されているデバイスを非アクティブ化します。 | |
| Oktaに登録されているデバイスを削除します。 | |
| Oktaでデバイスのユーザーを一覧表示します。 | |
| Oktaに登録されているデバイスに関する情報を読み取ります。 | |
| Oktaに登録されているデバイスを検索し、デバイスに関する情報を返します。 | |
| Oktaに登録されているデバイスを一時停止します。 | |
| Oktaに登録されているデバイスの一時停止を解除します。 | 
