Remove User from Channel(チャンネルからのユーザーの削除)

Slackチャンネルからユーザーを削除します。

デフォルトでは、ワークスペース管理者または所有者のみがチャンネルからユーザーを削除できます。他のユーザーに対してこの操作を許可するには、Slackでチャンネル管理権限を更新します。「ワークスペースの管理者」を参照してください。

注

このカードは、[Channel(チャンネル)]ドロップタウンへの入力時にタイムアウトになることがあります。これは、ワークスペースのチャンネル数が多く、60秒の制限時間内に検索できない場合に起こります。カードをテストするときも、このタイムアウトが発生することがあります。

オプション

フィールド 定義 タイプ 必須
チャンネル 利用可能なチャンネルのリスト。
注意

最大200のパブリックチャンネルと200のプライベートチャンネルが表示されます。パブリック(またはプライベート)チャンネルの数が200を超えていない場合でも、APIの制限によって一部のチャンネルが[Channel(チャンネル)]ドロップダウンに一覧表示されない場合があります。

ドロップダウンには、Slack接続を作成したユーザーがメンバーである、これらのアーカイブ解除されたチャンネルのみが表示されます。一覧表示されていないパブリック(またはプライベート)チャンネルを指定するには、Enter Channel ID(チャンネルIDの入力)オプションを選択し、Channel ID(チャンネルID)入力フィールドに入力します。

障害が発生し、ドロップダウンにチャンネルが1つも表示されない場合は、Enter Channel ID(チャンネルIDの入力)オプションのみが表示されます。

ドロップダウン TRUE
Field Type(フィールドタイプ) ユーザーの招待にUser ID(ユーザーID)またはUsername(ユーザー名)のどちらを使用するかを選択します。

Username(ユーザー名)を選択すると、ユーザー数の多いOrganizationでは実行に時間がかかる場合があります。実行時間を短縮するには、代わりにUser ID(ユーザーID)を選択します。

注意

Slackユーザーが1万人以上いるOrganizationではユーザーIDかメールを選択する必要があります。

ドロップダウン TRUE

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
招待
User ID(ユーザーID) 招待するユーザーの一意の識別子。このフィールドは、[Field Type(フィールドタイプ)]User ID(ユーザーID)に設定されているときに表示されます。 文字列 TRUE
Username(ユーザー名) 招待するユーザーのユーザー名。このフィールドは、[Field Type(フィールドタイプ)]Username(ユーザー名)に設定されている場合に表示されます。 文字列 TRUE
チャンネル
Channel ID(チャンネルID) Slackチャンネルの一意の識別子。このフィールドは、[Channel(チャンネル)]-- Enter Channel ID --(--チャンネルIDの入力--)に設定されている場合に表示されます。 文字列 TRUE

出力

フィールド 定義 タイプ
Status Code(ステータスコード) 操作の結果。コネクターは、カードによって実行されたアクションが成功したか失敗したかを示す、HTTPステータスコードを返します。例:
  • 201 Createdステータスコードは、アクションが成功し、新しいリソースが作成されたことを示します。
  • 403 Forbiddenエラーは、必要な権限が不足していたためにHTTPリクエストが処理されなかったことを示します。

発生する可能性があるステータスコードの完全なリストについては、「HTTPステータスコード」を参照してください。

文字列

関連項目

Slackコネクター

Workflows要素

Slack API