Date to Text
日時を指定のタイムゾーンで、与えられた形式に変換します。
入力
フィールド | 定義 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
start | 形式を変換する日時の値。 | 日時 | TRUE |
Format |
startフィールドの入力値について、日付形式を指定するコード。たとえばM/D/Y と指定すると9/7/2016 が生成され、時刻にhh:mm a と指定すると09:05 am のような時刻が生成されます。書式コードは以下を参照してください。
|
文字列 | TRUE |
zone | TZ タイムゾーンで、US/Pacific やEurope/Paris など。 |
文字列 | TRUE |
出力
フィールド | 定義 | タイプ |
---|---|---|
出力 | 指定されたタイムゾーン、選択した形式で表現された日付のテキスト。 | 文字列 |
書式コード
日付と時刻は、これらのコードの組み合わせと、スラッシュやカンマなどの固定文字を組み合わせて構築します。
書式コード | 出力 |
---|---|
D |
日付(1か月の中の)です。DDを指定すると、常に2桁で表記します。 |
M | 月です。MMを指定すると、常に2桁で表記します。 |
MMM | 月の3文字の略称が表記されます。MMMMを指定すると完全な月の名前が使用されます。 |
Y | 4桁の年です。YYを指定すると2桁で表現します。 |
h | 時間(1~12)です。hhを指定すると常に2桁で表記します。 |
H | 時間(0~23)です。HHを指定すると常に2桁で表記します。 |
mm | 分です。 |
ss | 秒です。(「ss.SSS」のようにSを追加するとミリ秒も含まれます)。 |
a | 「am」または「pm」を表記します。Aは「AM」または「PM」の表記になります。 |
Z | タイムゾーンをオフセット形式で表記します(例:-07:00)またはzはコードを表記します(例:PDT)。 |
d | 曜日(1=月曜日)、dddは曜日の略称(例:「Mon」)、ddddは曜日の完全な名前(例:「Monday」)を表記します。 |
例
ISO日付が2016-09-07T00:01:25.670Z、ゾーンが「America/Pacific」の場合は次のようになります。
Format | 出力 |
---|---|
M/D/Y |
9/6/2016 |
h:mm a z | 9:01 am PDT |
dddd, MMMM D, Y | Wednesday, September 7, 2016 |
D-MMM-YY HH:mm:ss.S z | 7-Sep-16 09:01:25.6 PDT |
現在の日時を書式指定する場合、Nowカードを使用し、[date(日付)]フィールドをNowカードから、Date to Textカードの[Start(開始)]フィールドにドラッグ アンド ドロップします。