Parse(パース)
URL文字列を解析し、正しいエンコーディングで個々のコンポーネントに分割します。
入力
フィールド | 定義 | タイプ | Required (必須) |
---|---|---|---|
url |
解析する、書式設定されたURLの値。 |
テキスト |
TRUE |
出力
フィールド | 定義 | タイプ |
---|---|---|
protocol(プロトコル) |
URLプロトコルで、小文字で返されます。 たとえば、httpやhttpsです。 |
テキスト |
host(ホスト) |
URLの完全修飾ドメイン名で、小文字で返されます。 たとえば、www.test.comです。 |
テキスト |
port(ポート) |
URLに指定されているポートで、数値として返されます。 通常、httpでは80、httpsでは443です。 ポートが指定されていない場合、null値が返されます。 |
数値 |
path(パス) |
URLの[host(ホスト)]および[port(ポート)]部分の後から[query(クエリ)]部分の前までの文字列全体。 |
テキスト |
query(クエリ) |
URLのクエリ文字列部分全体。 |
テキスト |
例
たとえば、入力http://www.test.com:8080/test url?value=example&value2=URLについて、この関数カードは次の値を返します。
-
protocol(プロトコル):http:
-
host(ホスト):www.test.com
-
port(ポート):8080
-
path(パス):/test url
-
query(クエリ):value=example&value2=URL