Put

APIコネクターPut要求を実行し、その要求の結果と応答ヘッダーを返します。入力には、必須のURL入力と、オプションのauth、ヘッダー、本文、クエリ入力を指定します。それぞれのオプション入力は、単一のオブジェクト型入力、または適切なグループ属性を持つ複数のキーによりモデル化できます。出力時は、headersとoutputの2つのキーを持つオブジェクトを返します。outputキーには応答の本文、headersキーには応答ヘッダーが含まれています。複数のキーと適切なグループ化を使用すると、これらについてより詳細な情報にアクセスできます。

入力

  • URL(テキスト):Putリクエストに必要なURL

  • headers(ヘッダー)(セクション):指定されたURLへのPutリクエストに必要なら、キーと同じ名前の入力(例:「Content-Type」)を指定し、入力の値(例:「application/json」)を指定してヘッダーを作成します。Putリクエストのヘッダーに必要な情報は、URLのプロバイダーにより指定されます。

  • query(クエリ)(セクション):指定されたURLへのPutリクエストに必要なら、キーと同じ名前の入力(例:「page」)を指定し、入力の値(例:「1」)を指定してクエリー文字列パラメーターを作成します。Putリクエストで利用可能なクエリ文字列パラメーターは、URLのプロバイダーにより指定されます。

  • body(本文)(セクション):指定されたURLへのPutリクエストに必要なら、キーと同じ名前の入力(例:「id」)を指定し、入力の値(例:「123」)を指定してヘッダーを作成します。Putリクエストの本文に必要な情報は、URLのプロバイダーにより指定されます。

出力

  • statusCode(ステータスコード)(数値):Putリクエストに関連付けられているステータス(200、404など)

  • body(本文)(セクション):Get Multipleの出力と類似の構文を使用しますが、応答本文の値を取得できるオプションのパスを指定します。

  • headers(ヘッダー)(セクション):応答ヘッダーから値を取得できる、オプションのキーを指定します。

関連項目

関数

Workflows要素