数値とテキスト

入力の加算、減算、分割、または連結を行う場合、数値とテキスト両方の操作が自動化を実現する上で重要な要素となります。数値関数とテキスト関数の2つは、フローの作成時に使用される最も一般的な関数です。

数値関数

数値関数は、加算、減算、乗算、除算といった一般的な数学演算に使用されます。

これらの基本関数以外に、端数丸め、剰余、階乗といったより複雑な関数も使用できます。「Workflowsの関数」を参照してください。

テキスト関数

最も重要なテキスト関数のうち3つは、Find、Text Segment、Composeです。

Find(検索)を使用すると、テキスト内の検索を行えます。特定のテキストを検索する場合に役立ちます(この関数は、テキストが見つからなかった場合、「-1」の出力フィールドを返します)。探しているテキストが存在する場合、テキストが見つかった位置が出力として返されます。

Text Segment(テキストセグメント)では、テキスト内の開始位置と終了位置を指定することで、テキストの一部を抽出できます。テキストの特定部分を取り出す場合は、Text Segment(テキストセグメント)を使用してください。これは、単語、文字、単語群、文字群のいずれかとなります。

Compose(作成)は、最も役立つテキスト関数の1つです。この関数では、あらゆるメッセージを作成でき、メッセージに入力をドラッグすることもできます。この作成カードでは、HTMLと文字装飾の両方を使用できます。これは、機能面ではConcatenate関数と似ています。

関連項目

Workflowsの関数