Workflowsロールを管理する

早期アクセスリリース。「セルフサービス機能を有効にする」を参照してください。

Workflows管理者ロールを除くすべてのOkta Workflowsロールは、Workflowsコンソールを使ってユーザーおよびグループに割り当てられます。

Oktaスーパー管理者は、Admin ConsoleWorkflows管理者ロールを管理します。

ユーザーとグループに関する情報は、orgのUniversal Directoryから収集されます。グループメンバーシップの変更など、ユーザーまたはグループの詳細に変更があると、Oktaは自動的にそれをOkta Workflowsに渡します。

RBAC機能を有効にすると、すでにOkta Workflowsアプリに割り当てられているすべてのスーパー管理者は、直ちに未割り当てユーザーロールに変更されます。つまり、これらの既存のスーパー管理者は、これらのアカウントをプロビジョニングするまでOkta Workflowsで一切の権限を持ちません。

  • Workflowsプロビジョニング機能を有効にすると、プロビジョニングは自動的に処理されます。

  • この機能を有効にしないときは、アカウントを手動でプロビジョニングする必要があります。「Okta Workflowsのユーザーとグループを同期する」を参照してください。

開始する前に

  • スーパー管理者またはWorkflows管理者の権限でOkta Workflowsコンソールにサインインする必要があります。

  • Okta Workflowsロールは、スーパー管理者がOkta Workflowsアプリに割り当てたユーザーとグループにのみ割り当てることができます。「Okta Workflowsアプリを割り当てる」を参照してください。

ユーザーとグループのロール割り当てを追加または変更する

  1. Workflowsコンソール[Settings(設定)]ページを開きます。

    [Settings(設定)]ページは、Okta Workflowsでロールが割り当てられているユーザーにのみ表示されます。

  2. [Role assignment(ロール割り当て)]タブを開きます。

  3. 任意。表示される結果で利用できるフィルターを使用できます。

    • Type(タイプ)UserまたはGroupが表示されます

    • Role(ロール):既存のロール割り当てに基づいてユーザーまたはグループが表示されます

    • Search name or email(名前またはメールを検索):検索フィールドにユーザーまたはグループの名前を入力します

    [Role assignment(ロール割り当て)]インターフェイスにはグループの名前のみが表示されます。

    グループ名の横の[({number} users)({人数}ユーザー)]をクリックすると、Universal Directory内でそのグループに割り当てられているメンバーが表示されます。

  4. ユーザーまたはグループにロールを割り当てるには、[Actions(アクション)]列の[Edit(編集)]をクリックします。

  5. [Edit role assignment(ロール割り当ての編集)]ダイアログで割り当てる[Roles(ロール)]を選択します。

    既存のロールを削除するときは、ロールのチェックボックスの選択を解除します。

  6. [Save(保存)]をクリックして変更を確定します。

関連項目

ロールと権限

リソース権限