グループを同期させる
ロールベースのアクセス制御機能を有効にした後で、グループのプッシュ操作によってグループをプロビジョニングします。
プッシュグループを作成してダウンストリームのOkta Workflowsにプロビジョニングすると、グループメンバーシップに対する以後の変更は自動的に同期されます。
開始する前に
スーパー管理者としてOkta Admin Consoleにサインインします。
グループを同期させる
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Admin Consoleで に移動します。
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[Applications(アプリケーション)]リストからOkta Workflowsアプリ統合を開きます。
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[Push Groups(プッシュグループ)]タブで[+ Push Groups(プッシュグループ)]をクリックし、ドロップダウンメニューから[Find groups by name(名前でグループを検索)]を選択します。
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検索フィールドを使って同期させるOktaグループを探し、結果リストからグループ名をクリックします。
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[Match result & push action(一致する検索結果とプッシュアクション)]列で[+Create Group(グループを作成)]をクリックし、ドロップダウンメニューから[Create Group(グループを作成)]を選択します。
Okta Workflowsに作成されるグループはOktaグループと同じ名前を使用します。
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[Save(保存)]をクリックします。
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Workflowsコンソールの[Role assignment(ロール割り当て)]タブで、グループとそのメンバーがOkta Workflowsと同期されていることを確認します。
グループにユーザーを追加すると、ダウンストリームのOkta Workflows内の対応するグループに自動的に同期されます。
同様に、Oktaグループからユーザーを削除すると、Okta Workflowsグループからも自動的に削除されます。
グループを強制的にプッシュする
将来の任意の時点で、すべてのグループメンバーの強制プッシュを実行できます。
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[Push Groups(プッシュグループ)]タブの[Push Status(プッシュステータス)]列の下にあるドロップダウンメニューをクリックします。
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[Push Now(直ちにプッシュ)]をクリックすると、グループメンバーシップがダウンストリームのOkta Workflowsに送信されます。
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Workflowsコンソールの[Role assignment(ロール割り当て)]タブで、グループとそのメンバーがOkta Workflowsと同期されていることを確認します。