グループを同期させる

ロールベースのアクセス制御機能を有効にした後で、グループのプッシュ操作によってグループをプロビジョニングします。

プッシュグループを作成してダウンストリームのOkta Workflowsにプロビジョニングすると、グループメンバーシップに対する以後の変更は自動的に同期されます。

開始する前に

スーパー管理者としてOkta Admin Consoleにサインインします。

グループを同期させる

  1. Admin Console[Applications(アプリケーション)][Applications(アプリケーション)]に移動します。

  2. [Applications(アプリケーション)]リストからOkta Workflowsアプリ統合を開きます。

  3. [Push Groups(プッシュグループ)]タブで[+ Push Groups(プッシュグループ)]をクリックし、ドロップダウンメニューから[Find groups by name(名前でグループを検索)]を選択します。

  4. 検索フィールドを使って同期させるOktaグループを探し、結果リストからグループ名をクリックします。

  5. [Match result & push action(一致する検索結果とプッシュアクション)]列で[+Create Group(グループを作成)]をクリックし、ドロップダウンメニューから[Create Group(グループを作成)]を選択します。

    Okta Workflowsに作成されるグループはOktaグループと同じ名前を使用します。

  6. [Save(保存)]をクリックします。

  7. Workflowsコンソール[Role assignment(ロール割り当て)]タブで、グループとそのメンバーがOkta Workflowsと同期されていることを確認します。

グループにユーザーを追加すると、ダウンストリームのOkta Workflows内の対応するグループに自動的に同期されます。

同様に、Oktaグループからユーザーを削除すると、Okta Workflowsグループからも自動的に削除されます。

グループを強制的にプッシュする

将来の任意の時点で、すべてのグループメンバーの強制プッシュを実行できます。

  1. [Push Groups(プッシュグループ)]タブの[Push Status(プッシュステータス)]列の下にあるドロップダウンメニューをクリックします。

  2. [Push Now(直ちにプッシュ)]をクリックすると、グループメンバーシップがダウンストリームのOkta Workflowsに送信されます。

  3. Workflowsコンソール[Role assignment(ロール割り当て)]タブで、グループとそのメンバーがOkta Workflowsと同期されていることを確認します。