空き時間帯を読み取る

Google Calendarアカウントの空き時間帯を特定します。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須

Hourly Window(時間帯)

Day(日付) YYYY-MM-DD形式の日付。

テキスト

TRUE

Start Time(開始日時) イベントを開始する日時。形式はHH:MM:SSZです。

日時

End Time(終了日時) イベントを終了する日時。形式はHH:MM:SSZです。

日時

Time Zone(タイムゾーン) 次の形式のタイムゾーン。
  • UTC+-HH
  • GMT+-HH
  • CEST+-HH(中央ヨーロッパ夏時間)
  • EEST+-HH(東ヨーロッパ夏時間)
  • 地域/都市

日時

Event Duration(イベント所要時間)

Duration(所要時間) イベントの所要時間(分)。値は1以上である必要があります。

数値

Calendar(カレンダー)

Calendar ID(カレンダーID) カレンダーの識別子。

テキスト

TRUE

出力

フィールド 定義 Type(タイプ)

フィールド

Number of Available Slots(空き時間帯の数) その時間枠に対してユーザーのカレンダー上で空いている「時間帯」の数。Duration(所要時間)入力フィールド値を考慮した場合、指定所要時間のイベントがこの数だけユーザーのスケジュールに適合することを意味します。例:
  • カレンダーに空白が45分あり、所要時間入力が20分の場合、返される空き時間帯の数は2となります。
  • カレンダーで20分枠が4つのみ空いており、所要時間入力が30分の場合、合計で80分の空きがあっても、空き時間帯の数は0となります。

数値

Total Minutes Available(合計空き分数) ユーザーのカレンダーで空いている分数の合計。

数値

List of Busy Times(ビジー時間のリスト) ビジー時間オブジェクトのリスト。このリストで返される各オブジェクトは、ユーザーがビジーであるかイベントが予定されている、開始時刻から終了時刻までの時間帯です。

オブジェクトのリスト

List of Available Times(空き時間のリスト) 空き時間オブジェクトのリスト。このリストで返される各オブジェクトは、所要時間がユーザーの入力所要時間以下のイベントをスケジュールすることができる、開始時刻から終了時刻までの時間帯です。

オブジェクトのリスト

関連項目

Google Calendarコネクター

Workflows要素

Google Calendar APIのドキュメント