承認
KnowBe4カードを初めてフローに追加すると、接続の構成が求められます。この接続はKnowBe4アカウントにリンクしてアカウント情報を保存するため、将来のKnowBe4フローで接続を再利用できます。
一意の接続を複数作成し、Okta Workflowsコンソールの[接続]ページで管理できます。
始める前に
KnowBe4アカウントへの接続を作成するには、次の要素が必要です。
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アカウントリージョン。KnowBe4アカウントにサインインすると、アカウントリージョンがブラウザーURLの最初の部分になります(例:https://{region}.knowbe4.com/)。
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KnowBe4 APIトークン。KnowBe4アカウントで に移動し、KnowBe4アカウントのAPIトークンを作成します。
KnowBe4コネクターでサポートされるのは、KnowBe4レポートAPIのみです。
手順
Okta WorkflowsでKnowBe4接続を作成するには、Workflowsコンソールで次の手順を完了します。
- Workflowsコンソールの[Connections(接続)]タブを開く、またはKnowBe4カードを開きます。
- [New Connection(新規接続)]をクリックします。
- [新規接続]ダイアログでKnowBe4アイコンを選択します。
- 接続の[Name(名前)]を入力します。一意の名前は、チームで共有するために複数の接続の作成を計画している場合に有用です。
- 接続の[Description(説明)]を入力します。これは、接続についてより多くの情報がある場合に有用です。この手順は任意です。
- [Region(リージョン)]ドロップダウンでアカウントのリージョンを選択します。
- [API Token(APIトークン)]フィールドにKnowBe4 APIトークンを入力します。
- [Create(作成)]をクリックします。
既知の問題と制限事項
レポートAPIの使用は、1日あたり2,000+アカウントのライセンスユーザー数のリクエストに制限されます。APIの日次制限は、最初のAPIリクエストの約24時間後に開始されます。日次制限に達すると、KnowBe4コネクターカードは429(多すぎるリクエスト)エラーを返します。