List Channel Members(チャンネルメンバーの一覧表示)

Microsoft Teamsのチャンネルメンバーを一覧表示します。

オプション

フィールド 定義 タイプ 必須
結果セット 検索結果を表示するために次のオプションのいずれかを選択します。
  • First 200 Records(最初の200レコード) - 最初に一致する200メンバーが返されます。
  • Stream Records(レコードのストリーミング)- 一致したすべてのレコードを親フローからヘルパーフローに渡します。カスタム拡張可能フィールドのストリーミングと追加を行うためにヘルパーフローを選択できる、ストリーミング入力セクションがカードに追加されます。
ドロップダウン TRUE
注

[Stream Records(レコードのストリーミング)]オプションの使用方法と、多数のレコードを返すためのヘルパーフローのセットアップ方法については、「ヘルパーフローでのストリーム一致オプションの設定」を参照してください。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
Team(チーム)
ID チームの一意のID。 文字列 TRUE
Channel(チャンネル)
ID チャンネルの一意のID。 文字列 TRUE
条件の一覧表示
Record Limit(レコード制限)

ストリーミングするレコードの数を指定します。

  • [Limit(限度)]フィールドが0に設定されている場合、レコードは返されません。

  • [Limit(限度)]フィールドが0より大きい値に設定されている場合、0より大きい件数で指定されたレコードの最大件数以下のレコードが返されます。

  • [Limit(限度)]フィールドが空または選択されていない場合、すべてのレコードがストリーミングされます。

  • デフォルト値は1,000万です。

  • 有効な範囲は0~1,000万です。

[Result Set(結果セット)]オプションで[Stream Records(レコードのストリーミング)] が選択されている場合に表示されます。

数値 FALSE
Streaming(ストリーミング)
Flow(フロー)

[Choose Flow(フローの選択)]をクリックし、検索結果がストリーミングされるヘルパーフローを参照および選択して、[Choose(選択)]をクリックして確定します。

オプションとして、[Click or drop here to create (クリックまたはここにドロップして作成)]の下の空のフィールドをクリックし、データをヘルパーフローに渡すカスタム拡張可能フィールドを追加します。これらのフィールドは、ヘルパーフロー内の[State(状態)]出力オブジェクトの下にキーと値のペアとして追加されます。

[Result Set(結果セット)]フィールドで[Stream Records(レコードのストリーミング)] が選択されている場合に表示されます。

Flow(フロー) TRUE

出力

フィールド 定義 タイプ
Records Streamed(ストリーミングしたレコード) 返されたレコードの数。

このフィールドは、[Result Set(結果セット)]フィールドで[Stream Records(レコードのストリーミング)] が選択されている場合に表示されます。

数値
Channel Members(チャンネルメンバー) [Result Set(結果セット)]フィールドで[First 200 Records(最初の200レコード)] が選択されている場合に表示されます。 オブジェクトのリスト
Raw Output(未加工出力) Microsoft Teams APIから返される未加工のペイロード。 オブジェクト
ID メンバーの一意のID。 文字列
Roles(ロール) チーム内でのユーザーのロール。 テキストのリスト
Display Name(表示名) チームの表示名。 文字列
Visible History Start Date Time(表示可能履歴の開始日時) 会話の履歴をどこまでさかのぼって会話メンバーと共有できるかを示すタイムスタンプ。 日時
User ID(ユーザーID) ユーザーの一意識別子。 文字列
Email(メール) チャンネルにメッセージを送信するためのメールアドレス。 文字列

関連項目

Microsoft Teamsコネクター

Workflows要素

Microsoft Teamsコネクターに関するガイダンス

Microsoft Teams APIの概要