ユーザーの作成

Oktaの新しいユーザーを作成します。一般にこのアクションはアプリケーションメンバーシップへのユーザーの追加などのイベントの後に続きます。

Oktaにおけるユーザーの作成の詳細については、「ユーザーの作成」を参照してください。

Scopes(スコープ)

このカードで必要なOAuthスコープのリストは「アクションカード」を参照してください。

オプション

フィールド 定義 タイプ 必須
Option(オプション) 新しいユーザープロファイルのオプションを選択します。
  • 資格情報なし
  • 復旧質問付き
  • パスワード付き
  • パスワードおよび復旧質問付き
  • 認証プロバイダー付き
  • グループ内

Note(注):Okta org内のデフォルトのEveryoneグループに対応するグループIDを使用すると、501 Not Implementedエラーが発生します。これは予想される動作です。Okta org内のすべてのユーザーは自動的にデフォルトのEveryoneグループに追加されます。

ドロップダウン

TRUE

入力

入力フィールドはオプションによって異なりますが、必須のOktaプロファイル属性であるユーザー名、名、姓、プライマリメールは常に含まれます。必須フィールドには赤のアスタリスクが付けられます。

フィールド 定義 タイプ 必須

プロファイル

Username(ユーザー名) Oktaユーザーのユーザー名(メールアドレス形式)。

テキスト

TRUE

First Name(名) Oktaユーザーの名。

テキスト

TRUE

Last Name(姓) Oktaユーザーの姓。

テキスト

TRUE

Primary Email (プライマリメールアドレス) Oktaユーザーのプライマリメールアドレス。

テキスト

TRUE

資格情報

Question(質問) パスワード復旧質問(回答が指定されている場合は、必ず指定しなければなりません)。

テキスト

FALSE

Answer(回答) パスワード復旧質問への回答(質問が指定されている場合は指定しなければなりません)。

テキスト

FALSE

Password(パスワード) 最小条件を満たすパスワード(ドキュメンテーションを参照)。

テキスト

FALSE

Provider Name(プロバイダー名) IDプロバイダーの名前。以下のディレクトリインスタンス名を指定する必要があることに注意してください。
  • ACTIVE_DIRECTORY

  • LDAPプロバイダー

テキスト

FALSE

Provider Type(プロバイダータイプ) IDプロバイダータイプ。 ドロップダウンリスト

FALSE

Activate(アクティブ化)

Activate(アクティベート) ユーザーは作成時にアクティベートされます(ドキュメントを参照)。

True/False

FALSE

出力

フィールド 定義 タイプ
Raw Body(未加工の本文) Okta APIから返される未加工のペイロード。

オブジェクト

ID Oktaに作成されるユーザーのID。

テキスト

Status(ステータス) ユーザーの現在のステータス。STAGEDPROVISIONEDACTIVERECOVERYLOCKED_OUTPASSWORD_EXPIREDSUSPENDEDDEPROVISIONEDのいずれか。

テキスト

Created(作成日)

オブジェクトが作成された日時。

日時

Activated(アクティブ化) ACTIVEステータスへの遷移が完了した時点のタイムスタンプ。

True/False

Status Changed(ステータス変更日時) ユーザーのステータスが変更された日時。

日時

Last Login(前回のログイン) ユーザーが最後にログインした日時のタイムスタンプ。

日時

Last Updated(最終更新日) ユーザーの最終更新日時のタイムスタンプ。

日時

Password Changed(パスワード変更日時) パスワードが最後に変更された日時のタイムスタンプ。

日時

関連項目

Oktaコネクター

Workflows要素

Oktaコネクターに関するガイダンス

Okta APIドキュメント