アプリケーションへのユーザーの割り当て
Okta APIのアプリケーションにユーザーが割り当てられるとフローをトリガーします。
オプション
フィールド | 定義 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
Use App Instance ID?(アプリインスタンスIDの使用?) |
|
ドロップダウン | FALSE |
アプリケーション |
ユーザーがメンバーシップに追加されたときにフローをトリガーするアプリを選択します。
ドロップダウンには100個のアプリのみが表示されます。 |
ドロップダウン | FALSE |
Application Instance (アプリケーションインスタンス) |
前の手順で選択されたアプリケーションに応じて、既存のアプリケーションインスタンスのリストから選択します。 ドロップダウンには2000個のアプリインスタンスのみが表示されます。 このイベントは選択されたアプリケーションインスタンスに対してのみトリガーします。リストにアプリケーションインスタンスが表示されない場合、[Use App Instance ID?(アプリインスタンスIDの使用?)] ドロップダウンおよび [App Instance ID(アプリインスタンスID)] フィールドを使用して、指定されたアプリケーションインスタンスに対してイベントをトリガーします。 |
ドロップダウン | FALSE |
Application Instance ID (アプリケーションインスタンスID) |
一意のアプリインスタンスID。[Use App Instance ID?(アプリインスタンスIDの使用?)]で[Yes(はい)] を選択すると、IDを使用してアプリケーションインスタンスを直接操作できます。
アプリのアプリケーションインスタンスIDを特定するには、次の手順を実行します。
|
文字列 | FALSE |
出力
フィールド | 定義 | タイプ |
---|---|---|
Date and Time(日時) | Okta APIのイベントがトリガーされた日時。 | 文字列 |
Message(メッセージ) | イベントに関するメッセージの詳細。 | 文字列 |
Event ID(イベントID) | イベントの一意識別子。 | 文字列 |
イベントタイプ | 公開されたイベントのタイプ。 | 文字列 |
Event Time (イベント時刻) | サービスに通知が配信された時点のタイムスタンプ。 | 文字列 |
バージョン |
バージョン管理インジケーター。 |
文字列 |
Admin(管理者) | ユーザーを割り当てたOkta管理者。 | オブジェクト |
ID | ユーザーを割り当てたOkta管理者のID。 | 文字列 |
Alternate ID(代替ID) | Okta管理者のメールアドレス。 | 文字列 |
表示名 | Okta管理者の表示名。 | 文字列 |
タイプ | Okta管理者のタイプ。 | 文字列 |
Okta User(Oktaユーザー) | アプリケーションに割り当てられたOktaユーザー。 | オブジェクト |
ID | アプリケーションに割り当てられたOktaユーザーのID。 | 文字列 |
Alternate ID(代替ID) | Oktaユーザーのメールアドレス。 | 文字列 |
表示名 | Oktaユーザーの表示名。 | 文字列 |
タイプ | Oktaユーザーのタイプ。 | 文字列 |
Application User (アプリケーションユーザー) | 対象アプリケーションのユーザーの詳細。 | オブジェクト |
ID | 対象アプリケーションのユーザーID。 | 文字列 |
Alternate ID(代替ID) | 対象アプリケーションのユーザーの代替ID (通常はメールアドレス)。 | 文字列 |
表示名 | アプリケーションユーザーの表示名。 | 文字列 |
タイプ | アプリケーションユーザーのタイプ。 | 文字列 |
Application(アプリケーション) | 対象アプリケーション。 | オブジェクト |
ID | 対象アプリケーションのID。 | 文字列 |
Alternate ID(代替ID) | 対象アプリケーションの代替ID。 | 文字列 |
表示名 | 対象アプリケーションの表示名。 | 文字列 |
タイプ | アプリケーションのタイプ。 | 文字列 |
UUID | Webhookイベントの一意の汎用識別子。 | 文字列 |
Event Details(イベント詳細) | この特定のイベントに対してOkta APIから返される未加工のJSONペイロード。 | オブジェクト |
Headers(ヘッダー) | レスポンスのヘッダーを表すオブジェクト。ヘッダーの各キーは「key: value」としてヘッダー文字列に解析されます (Content-Type: text/plain )。 |
オブジェクト |
ソース | ユーザー固有データのソース。 | オブジェクト |
Debug Context(デバッグコンテキスト) | ||
Debug Data(デバッグデータ) | デバッグに使用されるトリガーされたイベントに関する情報。たとえば、返されるデータにはURI、SMSプロバイダー、またはトランザクションIDが含まれる場合があります。 | オブジェクト |
Oktaイベントに対して追加のユーザーまたはグループフィールドを作成できますが、Okta APIは[ID]、[Alternate ID(代替ID)]、[Display Name(表示名)]、および[Type(タイプ)]の4つのフィールドの値のみを返します。
ユーザーまたはグループに対してその他のフィールドはサポートされず、そうしたフィールドのデータはこのイベントカードによって返されません。