Find Custom

ヘルパーフローを呼び出すことで、どのような複雑なテストでも行えます。たとえば、特定の顧客のメールアドレスのリストから、マーケティングデータベースにすでに存在する最初のメールアドレスを探すことができます。

テストに一致するすべてのアイテムを返すには、FilterまたはFilter Customを代わりに使用してください。

入力フィールド

Findカードへの入力は次のように行います。

  • list(リスト)検索するリスト

  • flow(フロー):リストの各アイテムについて、一致するものが見つかるまで、このヘルパーフローが(上述のように)1回ずつ呼び出されます

  • with the following values(次の値を使用)(dynamically generated)(動的に生成)

    • item(アイテム):(ヘルパーフローを作成するときに選択した任意の名前)リストで、現在のアイテムを保持しているフィールドをクリックし、[Item(アイテム)]を選択します。または、各アイテムから特定の値のみが必要な場合、オブジェクト内でその値のパスを選択することもできます。

    • 選択したヘルパーフローについて、ヘルパーフローのイベントカードにオプションの追加フィールドが存在すれば、それらも入力フィールドとして表示されます。

出力フィールド

  • item(アイテム):リスト内で、ヘルパーフローからTrueが返された最初のアイテム。item(アイテム)のタイプは、必ずリストのタイプと同じに設定してください。

  • index(インデックス):元のリストでアイテムの見つかった位置。リストの最初のアイテムは0です。一致するものが見つからなかった場合、-1を返します。

Example(例)

list(リスト)[2,4,12,7,3,8]で、flow(フロー)が、数値が奇数のときにTrueを返すヘルパーフローに設定され、ヘルパーフローの入力にitemが渡されたとき、出力のitem(アイテム)7(リスト内で、ヘルパーフローから最初にTrueが返されたアイテム)、index(インデックス)3になります。

関連項目

リスト

関数

Workflows要素