関数
関数を使用してOkta Workflowsのデータを操作、変更、コントロールできます。
APIコネクター
関数 |
説明 |
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APIエンドポイント | URLを指定してフローを呼び出します。 |
APIコネクターカードを使った認証 | APIコネクター(HTTP)関数カードを使用して、サードパーティーサービス用に認証済みの基本、OAuth 2、またはカスタム接続を作成します。 |
Close |
API Endpointフローでのみ使用します。API Endpointを参照してください。
この関数は、ReturnやReturn Rawと同様に呼び出し元に応答を返してHTTP接続を閉じますが、その後もフローの実行を続けられます。 この関数は、接続のタイムアウト前に完了しない可能性があるフローで役立ちます。このようなフローでは、呼び出し元が同じ入力でエンドポイントを再度呼び出し、それによって実行の重複が発生する可能性がありますが、この関数を使用すればその問題を回避できるからです。 |
Delete(削除) | HTTP DELETE要求を実行し、その要求の結果と応答ヘッダーを返します。入力時は、必須のURLの入力と、オプションのヘッダー、本文、クエリーの入力を取ります。 |
Get(取得) | HTTP GET要求を実行し、その要求の結果と応答ヘッダーを返します。入力には、必要なURL入力と、オプションのauth、ヘッダー、クエリー入力を指定します。それぞれのオプション入力は、単一のオブジェクト型入力、または適切なグループ属性を持つ複数のキーによりモデル化できます。出力時は、headersとoutputの2つのキーを持つオブジェクトを返します。outputキーには応答の本文、headersキーには応答ヘッダーが含まれています。複数のキーと適切なグループ化を使用すると、これらについてより詳細な情報にアクセスできます。 |
HTTPエラー | HTTP関数で発生したエラーは通常、呼び出したAPIから返される標準HTTPエラーコードと対応しています。たとえば、APIからステータスコード400が返された場合は「Bad Request」エラーが表示されます。ステータスコードが401なら、エラーは「Unauthorized」です。発生する可能性があるステータスコードの完全なリストについては、「HTTPステータスコード」を参照してください。 |
ヘルパーフローを使用して、HTTP応答の複数のページをページ分けします。 |
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Pagenate関数カードの反復回数を設定します。 |
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Pagenate関数カードをAPIエンドポイントに対して使用します。 |
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Post | HTTP POST要求を実行し、その要求の結果と応答ヘッダーを返します。入力には、必須のURL入力と、オプションのauth、ヘッダー、本文、クエリ入力を指定します。それぞれのオプション入力は、単一のオブジェクト型入力、または適切なグループ属性を持つ複数のキーによりモデル化できます。出力時は、headersとoutputの2つのキーを持つオブジェクトを返します。outputキーには応答の本文、headersキーには応答ヘッダーが含まれています。複数のキーと適切なグループ化を使用すると、これらについてより詳細な情報にアクセスできます。 |
Put(出力) | HTTP PUT要求を実行し、その要求の結果と応答ヘッダーを返します。入力には、必須のURL入力と、オプションのauth、ヘッダー、本文、クエリ入力を指定します。それぞれのオプション入力は、単一のオブジェクト型入力、または適切なグループ属性を持つ複数のキーによりモデル化できます。出力時は、headersとoutputの2つのキーを持つオブジェクトを返します。outputキーには応答の本文、headersキーには応答ヘッダーが含まれています。複数のキーと適切なグループ化を使用すると、これらについてより詳細な情報にアクセスできます。 |
Raw Request(未加工のリクエスト) |
高度な関数。このメソッドは、未加工のHTTPリクエストを実行し、フロー構築者がHTTPリクエストのすべての要素をコントロール可能にします。これにより、たとえばフローからXMLサービスやHTMLサービスを呼び出せるほか、他のさまざまな高度なユースケースが可能になります。他のHTTP関数は、一般的なJSONベースのサービスで使いやすいように最適化されています。一方、Raw Request関数はより柔軟ですが、使い方が多少難しくなります。 |
分岐
関数 |
説明 |
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Assign If | 条件ステートメントの結果がtrueかfalseかに基づいて値を割り当てます。可能な出力値が複数ある場合は、Lookupを参照してください。 |
Continue If | 条件テストの結果がtrueかfalseかに基づいて、フローを続行または停止します。条件がtrueのときにエラーを表示してフローを停止したい場合は、Return Error Ifを使用してください。 |
If/Else | If/Else条件ステートメントは、フローで従うべきステップを決定するために使用します。 |
If/ElseIf | 複数のifおよびelse if条件に基づいて、異なるアクションの実行を指定します(一部のプログラミング言語でのSwitchやCaseと同様です)。単一の条件に基づいて異なるアクションを指定するには、If/Elseを使用します。 |
Lookup | ルックアップテーブルを使用して、値を別の値に変換します。たとえば、1つのWebサービスコードを別のWebサービスコードに変更したり、部門名を連絡先メールに変更したりできます。 |
制御
関数 |
説明 |
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To Number | 文字列を数値に変換します。 |
To String | 数値を文字列に変換します。 |
日時
関数 |
説明 |
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Add |
開始日時に時間単位(例:秒)の倍数を加算し、新しい日付値を返します。 |
変換 |
日付と時刻を各種の形式に変換します。 |
Date to Text |
日時を指定のタイムゾーンで、与えられた形式に変換します。 |
Difference | 2つの日付の時間差を計算します。 |
Epoch |
指定された日時を、1970年1月1日(UTC/GMTの真夜中)から経過した秒数に変換します。うるう秒は数えません。これは、一部のシステムの標準日付形式です。 |
ISO |
指定された日付と時刻について、UTC Z表記を使用し、対応するISO8601文字列を返します。現地のタイムゾーンへの調整は行われません。 |
Now |
現在の日付と時刻を各種の形式で計算します。これらはすべてUTC時刻です(現地のタイムゾーンに調整されません)。 |
Subtract |
開始の日付と時刻から時間単位(例:秒)の倍数を減算し、新しい日付値を返します。 |
Text to Date |
テキスト文字列の内容から、指定された書式に従って日付と時刻を作成します。 |
UNIX |
日付と時刻をUNIX標準の形式に変換します。 |
暗号化
関数 |
説明 |
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AES | AESアルゴリズムを使用してテキスト暗号化し、暗号化されたテキストを返します。 |
キーと、指定されたアルゴリズムを使用し、base64エンコーディングからテキストを復号します。 |
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Encrypt | キーと、指定されたアルゴリズムを使用し、テキストをbase64エンコーディングに暗号化します。 |
Hash | 入力テキストをハッシュし、メッセージダイジェストを16進、2進、またはbase64でエンコーディングされた出力として返します。 |
HMAC | 入力テキストをHMACでハッシュし、生成されたハッシュ化テキストを返します。 |
MD5ハッシュ関数を使用して入力テキストをハッシュし、生成されたハッシュ化テキストを返します。 |
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SHA1 | SHA-1ハッシュ関数を使用して入力テキストをハッシュし、生成されたハッシュ化テキストを返します。 |
SHA256 | SHA-256ハッシュ関数を使用して入力テキストをハッシュし、生成されたハッシュ化テキストを返します。 |
入力テキストを、入力アルゴリズムと秘密鍵でSignしてハッシュし、メッセージダイジェストを16進、2進、またはbase64でエンコーディングされた出力として返します。 |
エラー処理
関数 |
説明 |
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フローを停止せずエラーを処理するため、別のアクションを指定します。 |
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Return Error | エラーを返してフローを終了します。 |
Return Error If | 条件テストの結果がtrueなら、エラーを返してフローを終了します。フローを条件付きで停止するものの、通常の動作として扱い、エラーにしない場合は、Continue Ifを使用してください。 |
ファイル
関数 |
説明 |
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ダウンロード |
HTTPまたはHTTPSを使用して、Workflowsファイルシステムにファイルをダウンロードします。 |
Download関数カードを使用して、ブラウザーのURLからアクセスできる画像やドキュメントファイルなどの任意のファイルをダウンロードします。 |
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情報 |
ファイルの情報を取得します。Info関数カードを使用するには、入力を、フローでこの関数より前にダウンロードしたファイルのFile Contentsに設定します。出力にはファイルに関する基本情報が含まれます。 |
Multipart Upload |
Workflowsファイルシステムにあるファイルを、HTTPまたはHTTPSを介し、マルチパート形式データを使用してWebサービスにアップロードします。 |
Upload |
Workflowsファイルシステムにあるファイルを、HTTPまたはHTTPSを介してWebサービスにアップロードします。 |
Upload関数カードを使用して、画像やドキュメント ファイルなどの任意のファイルをWokflowsファイルシステムからアップロードします。 |
フロー制御
関数 | 説明 |
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Assign | 与えられた入力に基づいて、出力フィールドを作成します。 |
現在のフローのコンテキスト内で、別のフローを実行します。そのフローが完了した時点で現在のフローが再開されます。他のフローの完了を待つ必要がない場合は、Call Flow Asyncを使用できます。 | |
Call Flow Async | 別のフローを開始してから、そのフローの完了を待たずに次に進みます。複数のCall Flow Asyncカードをつなげると、異なるアクションの組を同時に開始できます(並列実行)。 |
Pause関数は現在のところ、プログラムで再開されるフローで使用したときのみ動作します。特定の時間だけ、または特定の時間までフローを一時停止するには、Wait ForまたはWait Until関数を使用してください。 | |
実行中のフローの実行を一時停止し、生のHTTPデータを呼び出し元に返します。resume APIを呼び出すと再開できます。 | |
Repeat | ヘルパーフローを指定した回数だけ実行します。 |
フローを終了し、フローの呼び出し元に値を返します。 | |
HTTP応答へのフルコントロール付きで、呼び出し元にデータを返します。 | |
フローを一時停止し、指定された時間だけ待ってからフローの実行を再開します。 | |
Wait Until | フローを一時停止し、特定の日時まで待ってからフローの実行を継続します。 |
フロー
関数 | 説明 |
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単一のフローに含まれるすべての要素を、JSONファイルとしてエクスポートします。 |
フォルダー
関数 | 説明 |
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1つ以上のフローを含むフォルダーを、JSONファイルとしてエクスポートします。 |
JSON
関数 | 説明 |
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Parse | この関数は、JSON文字列を解析し、オブジェクトやリストなどの型付きフィールドに変換します。これらは以後の関数で使用できます。この関数は、Stringify関数の逆の動作を行います。 |
Stringify | この関数は、オブジェクトやリストなどの型付きの値を、JSON文字列に変換します。この関数は、Parse関数の逆の動作を行います。 |
リスト
関数 | 説明 |
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リストの末尾にアイテムを追加します (Pushとも呼ばれます)。 | |
リストの先頭にアイテムを追加します (Unishiftとも呼ばれます)。 | |
At | リスト内の指定の位置にあるアイテムを返します。最初のアイテムは位置0です。 |
Collapse | リスト内の各オブジェクトを出現順に結合し、リスト全体を1つのオブジェクトにまとめます。オブジェクトのキーがオーバーラップしている場合、後に出現する値が前の値より優先されます。 |
2つ以上のリストの内容を結合します。 | |
Construct | 値の組から新しいリストを構築します。 |
Difference | 1つのリストから、別のリストには表示されないアイテムのリストを作成します。 |
Filter | リストにフィルタリングを行い、指定された条件を満たすアイテムのみを含めるようにします。複雑な条件に基づいてフィルタリングを行うには、Filter Customを使用してください。 |
Filter Custom | Filter Custom関数は、指定されたリストから、テストに合格したアイテムのみを含むリストを作成します。テストは、アイテムごとに1回ヘルパーフローを呼び出して行われます(「親フローと他のフロータイプ」を参照)。フローは、そのアイテムを出力リストに含めるべきかどうかをtrueまたはfalseで返します。簡単な比較テストを使用してフィルタリングを行うには、Filter関数を代わりに使用してください。 |
Find | リストから、指定された条件を満たす最初のアイテムを見つけます。複雑な条件に基づいて検索を行うには、Find Customを使用してください。 |
Find Custom(カスタム検索) | リストのアイテムに1つずつヘルパーフローを実行してアイテムを見つけ、見つかった最初のアイテムを返します。フローはtrueを返します。単純な検索には、Find関数を代わりに使用してください。 |
Flatten | リストを含むリストを受け付けて、単一のリストに変換します。 |
For Each | リストを処理し、アイテムごとにヘルパーフローを呼び出します。 |
リストを処理し、アイテムごとにヘルパーフローを呼び出します。この関数はFor Each関数とほぼ同じですが、1つ重要な相違点があります。For Eachは、ヘルパーフローでアイテムのいずれかを処理するときにエラーが発生すると、それ以後のアイテムの処理を中止します。これに対して、この関数はヘルパーフローでエラーが発生しても、すべてのアイテムの処理を続けます。 | |
Get First Item | 指定されたリストから、最初のアイテムと、そのアイテムを削除したリストの2つの出力を返します (Shiftとも呼ばれます)。 |
Get Last Item | 指定されたリストから、最後のアイテムと、そのアイテムを削除したリストの2つの出力を返します (Popとも呼ばれます)。 |
リストを読み取り、指定のパスにある元のリストの値でグループ分けしたリストを抽出します。 | |
Includes | リストに特定のアイテムが含まれているかどうかをチェックします。出力はTrue/Falseの値で、リストにアイテムが含まれていればtrue、含まれていなければfalseを返します。リストは、テキストのリスト、数値のリスト、オブジェクトのリストなど、どのような型のアイテムのリストでもかまいません。値はその型のアイテムにする必要があります。 |
Index By | この関数は、サービスがフィールド値のリストをオブジェクトのリストとして返し、各オブジェクトの1つのキーがフィールド名でもう1つのキーがフィールド値であるような一般的なAPIパターンのために設計されています。 |
Intersection | 2つ以上の入力リストを受け付けて、すべての入力リストに含まれているアイテムでリストを作成します。リストのアイテムはどのような型でもかまいせんが、すべてのリストのアイテムが同じ型の必要があります。 |
Length | リストのアイテム数を調べます。 |
List to Text | この関数は、オプションの区切り文字を使ってリストから単一のテキスト出力を生成します。たとえば、製品名のリストがある場合、この関数を使用して製品名のカンマ区切りリストを作成し、メールに含めることができます。 |
Map | Map関数はリストを新しいリストに変換します。これはリストのアイテムごとにヘルパーフローを実行することによって達成されます。「親フローとその他のフロータイプ」を参照してください。 |
Merge | 一致するオフセットにある複数のリストのオブジェクトを結合します。同じキーを持つアイテムが複数のリストで同じオフセットにある場合は、後のリストの値によって前のリストの値が上書きされます。 |
Pluck | この関数はオブジェクトのリストを受け付け、サブリストを生成します。入力リストの各オブジェクトから、keyで指定されたキーを抽出し、それらの値を出力リストに入れます。list入力はオブジェクトのリストであることが必要です。 |
Reduce | この関数は、リストの各アイテムについてヘルパーフローを実行し、単一の累積値を生成します。たとえば、数値リストの中で最大の値を判定したり、テキスト文字列のリストに「A」で始まるアイテムがいくつあるかを数えたりできます。結果には任意の型を使用できるので、Reduceを使用してテキスト文字列、日付、ブーリアン、オブジェクト、またはこれらのリストを構築することもできます。 |
Remove Duplicates | リストから重複アイテムを削除します。 |
Reverse | リストのアイテムの順序を逆転します。 |
Sample | リストからランダムなサンプルを生成します。 |
Slice | 開始および終了ポイントを使用して、リストのサブセットを選択します。 |
Sort | リストを最も小さい値から、最も大きい値への順に並べ替えます。 |
Sort Custom | Sort Customを使用すると、別のフローを呼び出して値を生成し、その値を使ってアイテムの並べ替えを行うことができます。単純な並べ替えには、Sort関数を代わりに使用してください。 |
特定のインデックス値でリストを分割します。 | |
数値のリストについての統計を参照します。 | |
Sum | 数値のリストの合計値を計算します。この関数は、数値型のリストのみを受け付けます。数値がテキストのリストとして書式化されている場合、Map関数を使用して各アイテムをテキストから数値に変換できます。数値がオブジェクトのリストに格納されている場合、Pluck関数を使用して数値のリストを生成し、Sumに渡すことができます。 |
リストの2つの要素を交換します。 | |
Truncate | リストを指定の長さに切り詰めます。 |
結合(一意の結合) | 複数のリストを組み合わせて単一のリストにします。このリストには、入力リストのいずれかに含まれている一意の値がすべて含まれます。リストのアイテムはどのような型でもかまいせんが、出力リストも含め、すべてのリストのアイテムが同じ型の必要があります。 |
Unique Custom | カスタムロジックを使用して、リストから重複するアイテムを削除する方法を決定できます。 |
XOR | 2つの入力リストを受け付けて、両方ではなくいずれか一方の入力リストのみに含まれるアイテムで新しいリストを生成します。 |
Zip | 長さが同じ2つのリストを受け付けて結合し、対応するペアのリストのリストに変換します。 |
数値
関数 | 説明 |
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Absolute Value | 数値の絶対値を計算します。絶対値は、負または正の状態に関係なく、数値のサイズです。 |
Add | 2つ以上の入力値の合計値を返します。このカードはデフォルトで2つの入力値を受け入れますが、さらに値を追加できます。 |
Divide | 2つの値の除算から商を返します。 |
Exponent | オイラー数 |
Factorial | 数値の階乗を計算し、その数値が0より小さい場合は0を返します。階乗とは、整数とそれより小さいすべての非ゼロまたは非負の整数の積です。 |
Formula | Formulaカードにフィールドをドラッグアンドプロップすることで演算子、関数、数値を入力すると、それらを組み合わせた数式が構築されます。Numberタイプの数値フィールドは、数式の中で数値を置ける場所なら、どこにでも配置できます。実行時にフィールドの値を使用して数式が評価され、単一の出力数値が生成されます。 |
数値に1だけ加算します。 | |
値が別の値よりも大きいかどうかを示す、ブーリアン値を返します。 | |
Log | 対数を計算します。これは、与えられた数値が基数の何乗であるかを意味します。 |
Multiply | 2つ以上の値の積を計算します。 |
値のパーセンテージを参照して、指定された小数点以下桁数にフォーマットします。 | |
Power | 基数を指定した数で累乗した結果 (指数) を返します。 |
Random Integer | 2つの数値の間でランダムな整数を生成します。 |
Remainder | 1つの数値を別の数値で割った余りを求めます。 |
Round | 数値を、最も近い整数に丸めます。 |
Round Decimal Places | 数値を、指定された数の小数の桁数に丸めます。 |
Round Down | 最も近い整数に切り捨てます。 |
Round Up | 最も近い整数に切り上げます。 |
Sign | 数値の符号を返します。 |
値が別の値よりも小さいかどうかを示すブール値を返します。 | |
Square Root | 数値の平方根を計算します。 |
Subtract | 2つの値の差を返します。 |
オブジェクト
関数 | 説明 |
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Clear Empty | オブジェクトから、値と結び付けられていない(null、""、{}など)キーを削除します。Object - Filter関数と似ていますが、フィルタリングを再帰的に行うかどうかを選択できる関数が追加されています。 |
keyとvalueのプロパティを持つオブジェクトのリストを1つのJSONオブジェクトに結合します。これはSplit関数カードとは逆の働きをします。 | |
Construct | ユーザー定義入力の組に基づいてオブジェクトを作成します。 |
Filter | Filterカードは、オブジェクトから、値と結び付けられていない(null、""、{}など)キーを削除します。オブジェクトに他のオブジェクトが含まれている可能性がある場合は、Clear Emptyカードを代わりに使用してください。 |
For Each | ヘルパーフローを使用して、オブジェクトにキー単位の実行を繰り返します。入力オブジェクトの各キーについて、そのキーのkey(キー)名とvalue(値)でヘルパーフローが呼び出されます。[Choose Flow(フローの選択)]ボタンを使用してヘルパーフローを選択してから、ドロップダウンでキーと値を選択できます。 |
Get | 与えられたパスのオブジェクトに格納されている値を参照します。たとえば、オブジェクトが{ "a":"one", "b":"two", "c": 17 } なら、パスにb を指定すると、テキスト文字列two が返されます。オブジェクトから複数の値を同時に取得するには、Get Multipleを代わりに使用してください。 |
Get Multiple | オブジェクトから複数の値を同時に取得します。Getと似ていますが、Get Multipleカードではオブジェクトの値へのキーやパスを複数指定し、複数の値にアクセスできます。 |
Keys | Keysカードは、オブジェクト内のキーのリストを生成します。 |
Map | ヘルパーフローを使用してオブジェクトをキーごとに処理し、出力としてオブジェクトを作成します。入力オブジェクトの各キーについて、そのキーのkey名とvalue(値)でヘルパーフローが呼び出されます。(キー)[Choose Flow(フローの選択)]ボタンを使用してヘルパーフローを選択してから、ドロップダウンでキーと値を選択できます。 |
Map to List | ヘルパーフローを使用してオブジェクトにキー単位の実行を繰り返し行い、出力としてリストを生成します。オブジェクトのキーごとに、1つのアイテムがリストに含まれます。入力オブジェクトの各キーについて、そのキーのkey(キー)名とvalue(値)でヘルパーフローが呼び出されます。[Choose Flow(フローの選択)]ボタンを使用してヘルパーフローを選択してから、ドロップダウンでキーと値を選択できます。 |
Merge | 複数のオブジェクトを単一のオブジェクトに結合します。出力オブジェクトには、入力オブジェクトのいずれかに存在するキー(と、それに関連付けられた値)がすべて含まれます。同じキーが複数の入力オブジェクトに存在する場合、1つの値のみが取得されます。デフォルトの入力は2つですが、さらに追加することもできます。 |
Move | 値をキーから別のキーに移動します。これは本質的に、値を維持したままキーの名前を変更することになります。 |
Set | オブジェクトのキーを指定された値に設定します。キーが存在しない場合はキーを作成します。 |
Size | オブジェクトの要素数を返します。 |
オブジェクトを、それぞれがkeyとvalueのプロパティを持つオブジェクトのリストに分割します。これはCollapse関数カードとは逆の働きをします。 | |
Unset | オブジェクトのキーと値のペアを削除します。 |
オブジェクトを2つのリストに変換します。1つはキーを持ち、もう1つは値を持ちます。 | |
Values | Valuesカードは、オブジェクト内の値のリストを生成します。 |
Zip | 2つのリストから、最初のリストのキーを2番目のリストの値にマップすることでオブジェクトを作成します。これは、キー名にドットが含まれるオブジェクトを作成するときに便利です。 |
テーブル
関数 | 説明 |
---|---|
テーブルのすべての行を削除します。 | |
Create Row | テーブルに行を作成します。 |
Delete Row | テーブルの行を削除します。 |
Export To CSV | テーブルをCSVファイルにエクスポートし、すべての行、またはフィルタリングされた行のサブセットを含めます。 |
Import From CSV | CSVファイルの内容をテーブルにインポートします。 |
Read Row | テーブルの行の値を参照します。 |
Read Table | テーブルIDで識別されるテーブルの列スキーマを返します。 |
Search Rows | テーブルで、指定された条件の組と一致する行を探します。 |
Update Row | テーブルの行を更新します。 |
テキスト
関数 | 説明 |
---|---|
At | テキスト入力の指定位置にある単一の文字を返します。0が最初の位置を表します。単一の文字ではなくセグメント全体を取得するには、Text Segment(テキストセグメント)関数を使用してください。単一の文字を探すには、Find(検索)を使用してください。 |
Base64 | 文字列のbase64エンコーディングを返します。 |
Base64 Decode | Base64からデコードされたテキストを返します。 |
Compose | 入力したテキストと、ドラッグアンドドロップしたフィールドを組み合わせます。実行時に、テキストがフィールドの値と組み合わせられ、単一のテキスト出力が生成されます。 |
Concatenate | 1つ以上の文字列入力を受け付けてスペースなしで組み合わせ、単一のテキスト出力にします。 |
Find Email | テキスト文字列内にある、最初の有効なメールアドレスを探して返します。 |
Find | 文字列内で、最初に出現する別の文字列を見つけます。 |
Find Last | テキスト文字列内の最後の一致を検索します。0は最初の位置です。一致が見つからない場合は、-1が返されます。 |
Find Pattern | 正規表現を使用して、指定されたパターンに最初に一致するテキストを検索します。 |
Length | テキストの文字列の文字数を計算します。 |
Random | 指定された長さのランダムテキストを返します。 |
Replace | テキストを検索して置き換えます。 |
Replace Patterns | 一致する複数のパターンを見つけ、単一の値に置き換えます。単一のテキストまたはパターンを探す検索と置き換えには、Replaceを使用します。 |
Split | テキストをテキストセグメントに分割し、カンマまたは指定の区切り文字で区切ってリストにまとめます。 |
Text Segment | 文字列値からテキストを抽出します。 |
To Lower Case | テキストのすべての文字列を小文字に変換します。 |
To Upper Case | テキストのすべての文字列を大文字に変換します。 |
Trim | テキストから、先頭と末尾の空白を削除します。 |
Unique ID | ランダムな一意識別子 (UUID) を生成します。これはグローバル一意識別子 (GUID) と呼ばれることもあります。IDは32桁の16進数 (base 16) で構成され、ハイフンで区切った5つのグループとして表示されます。 |
True/False
関数 | 説明 |
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All False? | すべての入力が偽ならtrueを返します。その他の場合はfalseを返します。(ブーリアン演算子NORとも呼ばれます)。 |
And | すべての入力が真ならtrueを返します。その他の場合はfalseを返します。 |
Any False? | いずれかの入力が偽ならtrueを返します。その他の場合はfalseを返します(NANDとも呼ばれます)。 |
Compare | 単純な真偽テストを実行します。たとえば、Typeフィールドが「Customer」と等しいか、またはPriceフィールドが1000より大きいかなどをチェックできます。 |
式 | 入力した演算子や値と、ドラッグアンドドロップしたフィールドを組み合わせて、TrueまたはFalseの式を構築します。フィールドは、式の中で値を置ける場所なら、どこにでも配置できます。実行時にフィールドの値を使用して式が評価され、単一のtrueまたはfalseのoutputが生成されます。True/False以外の入力を使用する場合、数値フィールドでは0はfalse、それ以外はtrueに評価されます。テキストフィールドではnullまたは「false」がfalseに評価されます。その他の場合はtrueを返します。日付フィールドではタイムスタンプに変換され、比較で使用できます。 |
Not | trueまたはfalseの入力を受け付け、反対の値を返します。 |
Or | いずれかの入力が真ならtrue、それ以外の場合はfalseを返します。 |
Or(Exclusive) | Exclusive Or(排他的論理和)は、1つの入力のみが真の場合にtrueを返すtrue/false演算子です(XORとも呼ばれます)。その他の場合はfalseを返します。 |
XNOR | True/False演算子の一種で、両方の入力が真、または両方の入力が偽ならtrueを返します。その他の場合はfalseを返します。これは、排他的論理和(XOR)の逆の動作です。 |
URL
関数 | 説明 |
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Decode Component (デコードコンポーネント) | URLエンコードされたコンポーネント、たとえばクエリーパラメーターの値などをデコードします。この関数カードは、URLエンコードされたすべての文字をデコードし、デコードされたテキストを出力します。 |
Decode Query(デコードクエリー) | URLエンコードされたクエリー文字列を、クエリーオブジェクトにデコードします。 |
Encode Component(エンコードコンポーネント) | テキストを、URL内で使用するための、URLエンコードされたテキストにエンコードします。 |
Encode Query (エンコードクエリー) | クエリーオブジェクトを、URLエンコードされたクエリーオブジェクトにエンコードします。 |
Format | URL文字列をコンポーネントから構築します。 |
Parse | URL文字列を解析し、正しいエンコーディングでコンポーネントに分割します。 |