Search Rows

テーブルで、指定された条件の組と一致する行を探します。

オプション

フィールド 定義 タイプ Required (必須)
テーブルID([provide table at runtime(実行時にテーブルを提示)]オプションを選択した場合) テーブルのID。テーブルIDを取得する方法については、「実行時のテーブルIDの提示」を参照してください。

テーブルを選択するには以下を実行します。

  1. [Choose Table(テーブルの選択)]をクリックしてダイアログボックスでテーブルを選択するか、[New Table(新規テーブル)]をクリックしてテーブルを作成し、[Choose(選択)]をクリックします。

  2. カードで[Save(保存)]をクリックします。

文字列
結果セット 検索結果をフィルタリングします:
  • [First matching row(最初の一致行)]:検索条件に一致する最初の行を返します。特定の行を検索する場合にこのオプションを使用します。

  • [All matching rows(すべての一致行)]:すべての一致行をリストとして返します。検索条件に一致する最大量のデータを検索する際にこのオプションを使用します。

結果セットは完全一致の文字列か部分一致の文字列に基づきます。たとえば、検索値に「joe」を使用した場合、いずれかの列に値「joe」を含むすべての行が検索結果に含まれます。

ドロップダウン
各種 検索結果で返されるフィールド(列名)を選択するには以下を実行します。
  1. 一覧されている利用可能な入力フィールドの横にあるチェックボックスをクリックします。

  2. [Save(保存)]をクリックします。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
Filter(フィルター)
Where式

[Filter(フィルター)]をクリックして検索条件を作成します。

ダイアログボックスで、検索するテーブル列を選択します。オプションとして、フローの前の部分で得られた値を使用して検索を行う場合は、前のステップからの出力を[Value(値)]入力にドラッグアンドドロップします。

複数のテスト、たとえばCustomer Type = Trial and Date 1/1/18に基づいて検索を行うには、[+ Add condition(+ 条件の追加)]をクリックします。

検索式では、大文字と小文字が区別されます。

ダイアログボックス
Sort(並べ替え)
Column(列) 結果の並べ替えに使用される特定の列。 ドロップダウン
Direction(方向)

検索の方向。

[Ascending(昇順)](AからZ、0から9)または[Descending(降順)](ZからA、9から0)を選択します。

ドロップダウン
制限

返すレコードの最大数。

選択した制限にかかわらず、この関数カードは選択されたテーブルから最大で3,500 rows(3,500行)を返します。

数値 FALSE
Offset(オフセット) 検索を開始するレコード番号を指定するオフセット値。0が最初のレコードです。 数値
テーブルID([provide table at runtime(実行時にテーブルを提示)]オプションを選択した場合) 行を読み取るテーブルを選択します。 文字列

出力

単一の結果を返す場合、次の出力が返されます。

フィールド 定義 Type (タイプ)
Created(作成日) 行が作成された日時 日時
更新日 行の最終更新日時。 日時
フィールド
選択したテーブルで選択したそれぞれのフィールド(列名)テーブルが実行時に指定される場合、フィールド名と型を手動で追加できます。

複数の結果を返す場合、行のリストが返され、各行に上記のすべてが含まれます。結果が見つからなかった場合、カードは空のリストを返します。

関連項目

関数

Workflows要素