Decode Query

URLエンコードされたクエリー文字列を、クエリーオブジェクトにデコードします。

この関数カードは、Encode Query関数の逆の動作を行います。

完全なURLがあり、それをコンポーネント部分(クエリ文字列を含む)に分割する場合は、Parse関数を使用します次に、Parse関数の[query(クエリ)]出力をDecode Queryカードの[query(クエリ)]入力にドラッグします。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須

query(クエリ)

エンコードされるクエリ文字列。

テキスト

TRUE

出力

クエリがオブジェクトになったら、GetGet Multiple関数カードなどを使用して、特定のクエリパラメーターを簡単に抽出できます。

フィールド 定義 タイプ

output(出力)

これには、単一のオブジェクトに分割されたクエリパラメーターが含まれます。

オブジェクト

https://www.example.com/searchcustomers?name=John%20Doe&region=North%20AmericaというURLには、クエリ文字列name=John%20Doe&region=North%20Americaが含まれています。

Decode Query関数カードは、この[query(クエリ)]テキストを次の[output(出力)]オブジェクトに変換します。

コピー
{
"name": "John Doe",
"region": "North America"
}

関連項目

関数

Workflows要素

特殊文字と区切り記号