Index By

この関数は、サービスがフィールド値のリストをオブジェクトのリストとして返し、各オブジェクトの1つのキーがフィールド名でもう1つのキーがフィールド値であるような一般的なAPIパターンのために設計されています。

この場合、この関数はそのリストを、各フィールドがキーと値のペアとして含まれているオブジェクトに変換するため便利です。Index Byは、keyPathとvaluePathを指定することで、この問題を解決できます。リストの各アイテムについて、この関数は新しいキーと値のペアを出力オブジェクトとして作成します。

たとえば:[{"fieldname":"x","myvalue":"one"},{"fieldname":"y","myvalue":"two"},{"fieldname":"z","myvalue":"three"}]のリストがあり、Index ByをkeyPath="fieldname" and valuePath="myvalue"で使用すると、出力は次のオブジェクトになります:{"x":"one","y":"two","z":"three"}

入力

  • list(リスト) (list of objects)(オブジェクトのリスト):オブジェクトのリスト

  • keyPath(テキスト):オブジェクトに含まれるキー名のあるキー(上の例では「fieldname」)

  • valuePath(テキスト):値のあるキー(上の例では「myvalue」)

出力

  • output(出力)(object)(オブジェクト):入力リストにより定義されているキーと値のペアを含むオブジェクト

関連項目

リスト

関数

Workflows要素