Pluck

この関数はオブジェクトのリストを受け付け、サブリストを生成します。入力リストの各オブジェクトから、key(キー)で指定されたキーを抽出し、それらの値を出力リストに入れます。list(リスト)入力はオブジェクトのリストであることが必要です。key(キー)入力は、各アイテムから抽出するキーを定義します。各アイテムのルートのキー名、またはサブオブジェクトのキーを指定するためのドット区切りパスを使用できます。values(値)出力リストの型は、そのキーパスにある値の型に設定する必要があります。型を正しく設定しないと、ほとんどの場合はフローを実行したときに型の不一致エラーが発生します。

入力フィールド

  • list(リスト) (オブジェクトのリスト):このリストに対して実行します。必ずオブジェクトのリストです。

  • key(キー) (テキスト):各入力アイテムから抽出するキー。ドット区切りパスを使用できます。

出力フィールド

  • values(値):出力リスト。リストのアイテムの型は、path(パス)で定義されているキーの値のタイプと一致するよう設定する必要があります。

list(リスト))[{"name":"Bob","gender":"male"}, {"name":"Sarah","gender":"female"}]で、key(キー)nameの場合、values(値)(テキストに設定)は["Bob","Sarah"]になります。

関連項目

リスト

関数

Workflows要素