認可
ServiceNowアクションカードをフローに初めて追加する際は、接続先のインスタンスを選択します。この認可は保存され、他のカードで再利用できます。
複数の接続を作成し、[Connections(接続)]ページから管理できます。
アクションカードから接続を作成するには、次の手順を実行します。
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[New Connection(新規接続)]をクリックします。
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[Connection Nickname(接続のニックネーム)]フィールドに希望する認可名を入力します。
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[Username(ユーザー名)]フィールドと[Password(パスワード)]フィールドにServiceNowのログイン資格情報を入力します。
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[Instance(インスタンス)]フィールドに、ServiceNowのサブドメインの値を入力します。
 
開発者ポータルのメニュー、またはインスタンスのURLでServiceNowのサブドメインの値を見つけることができます。たとえば、https://dev57240.service-now.com/では、dev57240がインスタンス名です。
Okta Workflowsとの接続用に選択するサービスアカウントには以下が必要です。
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sys_db_objectテーブルを表示する権限
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割り当て済みのServiceNowdelegated_developerロール
 
インシデントの作成カード、インシデントの削除カード、またはインシデントの検索カードなど、一部のアクションカードはServiceNowインシデントを更新します。これらのカードが正しく機能することを確保するには、delegated_developerロールが割り当てられているのと同じServiceNowアカウントにpersonalize_dictionaryロールとincident_managerロールを追加する必要があります。
