フィルターによるユーザーの一覧表示

指定されたフィルターに基づいてOktaのユーザーを一覧表示します。

このカード内の入力および出力フィールドはインスタンスに基づいて動的に生成されます。

このカードで使用されるフィルターパラメーターでは、大文字/小文字は区別されます。

オプション

フィールド 定義 タイプ 必須

Result Set(結果セット)

検索結果をフィルタリングする方式を選択します。

  • [最初の一致レコード]:一致する最初のレコードが返されます。

  • [最初に一致する200レコード]:最初に一致する200レコードが返されます。

  • [一致レコードのストリーミング]:一致するすべてのレコードが親フローからヘルパーフローに渡されます。

    このオプションを選択すると、ストリーミングのためのヘルパーフローを選択し、カスタム拡張可能フィールドを追加できる[Streaming(ストリーミング)]入力セクションがカードに追加されます。

ドロップダウン

TRUE

多数のレコードを返す方法については、「ヘルパーフローを使ったレコードのストリーミング一致」を参照してください。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須

Status (ステータス)

Oktaユーザーのステータス。

  • STAGED

  • PROVISIONED

  • ACTIVE

  • RECOVERY

  • LOCKED_OUT

  • PASSWORD_EXPIRED

  • SUSPENDED

  • DEPROVISIONED

ドロップダウン

FALSE

Last Updated(最終アップデート日)

ユーザーが最後に更新されたタイムスタンプ。

テキスト

FALSE

ID

ユーザーの一意のID。

テキスト

FALSE

Login(ログイン)

ユーザーのサインインユーザー名。通常はメールアドレス形式です。

テキスト

FALSE

Email(メール)

ユーザーのプライマリメールアドレス。

テキスト

FALSE

First Name(名)

ユーザーの名。

テキスト

FALSE

Last Name(姓)

ユーザーの姓。

テキスト

FALSE

Custom Filters(カスタムフィルター)

カスタムフィルターに一致するユーザーを列挙します。例:

  • すべてのステージドユーザーを一覧表示するには、status eq "STAGED"を使用します。
  • 名またはメールに基づいてユーザーを一覧表示するには、profile.firstName eq "value1" or profile.email eq "value2"を使用します。value1value2は、それぞれ[First Name(名)]フィールドと[Email(メール)]フィールドの具体的な値に置き換えます。
  • カスタムフィルターの例については、「フィルター例」を参照してください。

テキスト

FALSE

Streaming(ストリーミング)
Flow(フロー) [Choose Flow(フローの選択)]をクリックし、検索結果がストリーミングされるヘルパーフローを参照および選択して、[Choose(選択)]をクリックして確定します。

オプションとして、[Click or drop here to create(クリックまたはここにドロップして作成)]の下の空のフィールドをクリックし、データをヘルパーフローに渡すカスタム拡張可能フィールドを追加します。これらのフィールドは、ヘルパーフロー内の[State(状態)]出力オブジェクトの下にキーと値のペアとして追加されます。

[Result Set(結果セット)]フィールドで[Stream Matching Records(一致レコードのストリーミング)] が選択されている場合に表示されます。

フロー

TRUE

検索条件

Record Limit(レコード制限)

ストリーミングするレコードの数を指定します。

  • フィールドを0未満に設定すると、カードはエラーを返します。

  • フィールドを0または0より大きい値に設定すると、ストリームは指定された最大数までを返します。

  • フィールドを空またはnullにする、または選択しない場合、ストリームは全レコードを返します。

  • デフォルト値は1000000(100万)です。

  • 有効な範囲は01000000です。

このフィールドは、[Result Set(結果セット)]オプションで[一致レコードのストリーミング]を選択した場合に表示されます。

数値

FALSE

出力

フィールド 定義 タイプ

Raw Output(未加工出力)

Okta APIによって返される未加工の出力。

オブジェクト

ID

ユーザーの一意識別子。

テキスト

Status(ステータス)

ユーザーの現在のステータス。

テキスト

Created(作成日)

オブジェクトが作成された日時。

テキスト

Activated(アクティブ化)

ユーザーがアクティブ化された日時のタイムスタンプ。

テキスト

Status Changed(ステータス変更日時)

ユーザーのステータスが変更された日時のタイムスタンプ。

テキスト

Last Login(前回のログイン)

ユーザーが最後にログインした日時のタイムスタンプ。

テキスト

Last Updated(最終更新日)

ユーザーが最後に更新された日時のタイムスタンプ。

テキスト

Password Changed(パスワード変更日時)

ユーザーのパスワードが変更された日時のタイムスタンプ。

テキスト

First Name(名)

ユーザーの名。

テキスト

Last Name(姓)

ユーザーの姓。

テキスト

Mobile Phone(携帯電話)

ユーザーの携帯電話番号。

テキスト

Second Email(予備のメール)

ユーザーのセカンダリメール。

テキスト

Login(ログイン)

ユーザーのサインインユーザー名。通常はメールアドレス形式です。

テキスト

Email(メール)

ユーザーのメールアドレス。

テキスト

Records Streamed(ストリーミングされたレコード)

ストリーミングフロー内でストリーミングされたレコードの数。

[Result Set(結果セット)]オプションで[Stream Matching Records(一致レコードのストリーミング)]が選択されている場合に表示されます。

数値

関連項目

Oktaコネクター

Workflows要素

Oktaコネクターに関するガイダンス

Okta APIドキュメント