コネクターの認証のための構成値の追加
一部のアプリケーションでは、サービスに対する認証のために、ユーザーが追加の構成を行う必要があります。たとえば、Workflows AWS S3コネクターでは、Okta固有のアカウントIDと接続固有の外部IDの両方を提供し、それを関連するIDおよびアクセス管理ロールの信頼ポリシーにコピーする必要があります。AWS S3については、「承認」を参照してください。
これらのIDは、［Authentication（認証）］ページの［Config Values（構成値）］オプションセクションで作成、表示できます。
| フィールド | 定義 | タイプ |
|---|---|---|
| Label（ラベル） | コネクターのセットアップ時に［New Connection（新規接続）］ ダイアログに表示される構成値の表示名。 | 文字列 |
| 定義 |
このフィールドに静的な値が入力されるか、ヘルパーフローからの値が入力されるかを示します。静的な値であれば、［Value（値）］フィールドに値を入力します。ヘルパーフローからの値であれば、［Choose Flow（フローの選択）］ダイアログでフローを選択します。 ヘルパーフローは、リクエスト時にコネクターの認証を使用できません。 |
ドロップダウン |
| タイプ |
フィールドには2つのタイプがあります。エンドユーザーは、両方をコピーして別のアプリケーションで使用できます。
|
ドロップダウン |
| Visible（表示） | コネクターの［New Connection（新規接続）］ダイアログに構成値を表示するかどうかを決定します。非表示の構成値は、エンドユーザーに表示することなく、簡単な参照用にフロー内で使用できます。 | ブール値 |