関数カード
関数カードを使用すると、フロー内のデータと対話して要素を変更または制御できます。複数の関数を連結して、カード間の複雑なやり取りを作成できます。
Okta Workflowsでは、類似した操作をグループ化しておくために関数カードが分類されます。
ロジック
-
Branching(分岐):条件の値に基づいて実行されるアクションを指定します
-
Error Handling(エラー処理):前のアクションでエラーが返された場合に、エラー状態を処理するか、別のアクションを試みます
-
Flow Control(フロー制御):フローの構造を管理、操作します。
操作
-
Text(テキスト):テキストを作成、変更、解析します
-
Number(数値):数学演算を行います
-
True/False:真偽の条件に基づいて値を評価します
-
Date & Time(日付と時刻):時刻と日付を解析、操作します
-
Object(オブジェクト):オブジェクトを構築、変更、解析します
-
File(ファイル):Workflowsファイルシステムを使ってファイルを操作します
-
List(リスト):アイテムのリストを作成、反復処理します
要素
-
Flows(フロー):フローをエクスポートします
-
Folders(フォルダー):Workflowフォルダーをエクスポートします
-
Tables(テーブル):フローに関連付けられているテーブルに対して操作を行います
詳細設定
-
API Connector(APIコネクター):認証済みの基本、OAuth 2、またはカスタム接続を使ってサードパーティAPIエンドポイントと対話します
-
JSON:JSON文字列またはオブジェクトを操作します
-
XML:XML文字列またはオブジェクトを操作します
-
URL:ハイパーテキストURL情報をエンコード、デコード、フォーマット、解析します
-
Encryption(暗号化):テキスト要素を暗号化または復号します
-
JWT:JSON Webトークンを操作します