高可用性を構成し、管理する
高可用性の構成には以下のタスクを行います:
- ワーカーノードの構成 - 1つ以上のワーカーノードがリクエストを処理するように構成します。
- 管理者ノードの構成 - 管理者ノードを構成します。ワーカーノードが管理者ノードと連動させるために使用するトークンを作成します。
- 鍵をリセット - Access Gatewayはデフォルトの鍵セットで構成されており、高可用性で使用されるノードではリセットされる必要があります。
高可用性の管理には以下のタスクを行います:
- 高可用性ステータスの確認 - 高可用性クラスターのすべてのノードのステータスを調べます。
- ノードのリスト化 - 現在構成されているノードをすべてをリスト化します。
- ロードの削除 - 高可用性クラスターからワーカーノードを削除します。
- ワーカーの同期 - 前のアップデートでオフラインだった、または他の理由でアクセス不能なワーカーを強制的に同期させます。
項目
- ロードバランサーについて - Access Gatewayのロードバランサーの使用と、ノードの正常性チェックの実施ついて紹介。
- 高可用性の概念 - Access Gateway高可用性の概念について紹介。
- 高可用性の構成ワークフローの概要 - ワーカーノード追加時に発生するイベントの詳しい説明。
- 高可用性の構成オペレーション - すべての高可用性オペレーションの一覧。これらのオペレーションをよく読み、高可用性Access Gatewayクラスターのノードを構成、リスト、または管理する方法の理解にお役立てください。